グローバルユニット「Quadlips」が日本での活動を開始!
AKB48グループの歴史に新たな一ページが加わりました。A-Nexusと株式会社MR8が、グローバルユニット「Quadlips」の日本国内における業務委託契約を締結したと発表しました。この契約により、MR8はQuadlipsのプロモーションや販売促進に関する活動を企画・実行し、A-Nexusと協力しながら日本市場での展開を進めていくことになります。
Quadlipsとは
QuadlipsはAKB48グループ史上初のグローバルユニットで、JKT48のFeni、BNK48のFame、MNL48のCole、KLP48のMashiroといった海外の姉妹グループからの選抜メンバーによるユニットです。マニラやバンコクを拠点に活動し、2024年3月に「Catch Me Kiss Me」でタイから全世界デビューが予定されています。また、2025年8月には、米国のThe Orchardレーベルから7thシングル「IDGA」がリリースされる予定で、国際的な注目を集めています。
A-NexusとMR8の役割
A-Nexusはアメリカに本社を置く企業で、AKB48海外姉妹グループの総合プロデューサーである寺田成昇が代表を務めています。この会社は特に日本やASEAN地域のタレントが世界へ進出するための戦略的なサポートを提供しています。一方、MR8は東京都港区に本社を置き、芸能人やモデル、音楽家、スポーツ選手などのマネージメントを行っています。
本契約の締結により、MR8はQuadlipsの日本国内における宣伝活動や営業施策を立案し、実行する役割を担います。その結果、Quadlipsは日本のファンとの繋がりを深め、さらなる支援を受けながら活動を展開することが期待されます。
国際的な展望
グローバルユニットの登場は、AKB48シリーズの新しい挑戦です。特にガールズグループの国際的な人気が高まる中、Quadlipsはその中心的な存在となる可能性があります。これまで以上に多様な才能を持ったメンバーが結集したことで、アジア全域だけでなく、世界中の音楽シーンにおいても新しい風を吹き込むことでしょう。
結論
これからのQuadlipsの活動は、ただの日本市場への進出に留まらず、国際的なアーティストとしての確立を目指す重要なステップです。ファンからの期待が寄せられる中、今後の展開に目が離せません。
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