新潟の新しいコーヒー体験がここに誕生!
新潟県新潟市に拠点を置く株式会社鈴木コーヒーが、同じく新潟市に位置する新潟亀田蒸留所と手を組み、新たなコーヒーの商品「新潟亀田蒸留所バレルエイジドコーヒー」を9月9日から販売開始することを発表しました。このコーヒーは、ただの飲み物ではなく、地域の特性と企業のコラボレーションで生まれた新しい価値を持つ製品です。
バレルエイジドコーヒーとは
この商品は、ブラジル産の高品質なコーヒー豆を使用し、ウィスキー樽で熟成を行った「バレルエイジドコーヒー」と呼ばれる特別なコーヒーです。新潟亀田蒸留所が製造したウィスキーの豊かな香りをコーヒーが吸収し、革新的かつリッチな風味を生み出します。樽の種類によって異なる味わいや個性が楽しめるのも、この商品の魅力の一つです。
地域の価値向上を目指して
鈴木コーヒーは、創業60周年を迎えた老舗のコーヒーロースターとして、コーヒーの力で人々の人生に感動を与えることを企業理念にしています。同社は、業務用の販売や雪室珈琲などの新潟の地元素材を活かした商品を展開してきました。
新潟亀田蒸留所も、地域産の原材料にこだわる正真正銘の「MADE IN NIIGATA」の製品作りを行っています。2019年に設立されたこの蒸留所は、近年のウィスキー業界での成長を遂げ、2023年には世界的な品評会で最高賞を受賞しました。このような両社が連携することで、新潟の地域特性を生かした新製品が誕生しました。
商品詳細と販売について
「新潟亀田蒸留所バレルエイジドコーヒー」は、初回ロットNO.MB157として、内容量160gで1,620円(税込)で販売されます。これまでにないコーヒー体験を求めている方々にとって、見逃せない一品です。なお、この商品は鈴木コーヒーの直営店およびパートナーシップ店舗で取り扱いが開始されます。
今後の展望
鈴木コーヒーと新潟亀田蒸留所は今後もコラボレーションを続け、さらなる商品展開や新しい価値を築きながら、地域発展に貢献していく計画です。地域の企業同士が連携し合うことで、地域全体のブランド価値を向上させることを目指している彼らの挑戦に、今後も注目が集まります。
新潟の美味しい風味を思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?この秋、新しいコーヒーの世界があなたを待っています。