KWNグローバルサミット 2024 〜アワード受賞作品を発表〜
2024年10月26日、パナソニックホールディングス株式会社はオンラインにて「キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)グローバルサミット2024」を開催しました。このサミットでは、世界11ヶ国から選ばれた代表作品が展示され、子どもたちによる創造性の発表が行われました。参加者は約150人に及び、作品を通じて国際的な文化交流が促進されたことが特徴です。
アワード受賞作品の概要
アワードは、プライマリー部門(12歳以下)とセカンダリー部門(13歳以上18歳以下)に分かれ、計4つのカテゴリーで評価されました。以下に各受賞作品を紹介します。
KWNキッズアワード
- アメリカ:Ocean Township Intermediate School 作品名:「Bat Homes」
- マレーシア:SJK(C) MARAN 作品名:「Silent Sacrifice: A Tale of Hunger and Hope」
- ブラジル:Notre Dame Campinas 作品名:「School Pressure」
パナソニックアワード
- 日本:横浜市立西が岡小学校 作品名:「We love you all.」
- インドネシア:AL FALAH DARUSSALAM LOWER SECONDARY SCHOOL 作品名:「14 Days of May」
KWNファンズアワード
- ベトナム:Cau Giay secondary school 作品名:「Vun Art - Where life is reborn」
- マレーシア:SMK KUALA BESUT 作品名:「I AM NOT ALONE」
プロフェッショナルアワード
- インドネシア:Bhakti YKKP Junior High School 作品名:「Who is to blame?」
- 日本:いわき市立中央台南中学校 作品名:「Coming Back Home」
- フィリピン:Regional Lead School for the Arts in Angono 作品名:「KAHILOM (Silence)」
各受賞者やノミネート作品の詳細については、以下のリンクから確認できます。
サミットの開催概要
「KWNグローバルサミット2024」は、千葉県のトーセイホテル&セミナー 幕張を主会場とし、21校からの子どもたちが参加しました。サミットは異なる国の文化を理解し、交流する場として設計されており、当日は各国をインターネットで繋ぎ、リアルタイムでの配信が行われました。
今後、子どもたちの作品や映像、またサミットのレポート記事はKWNグローバルサミットの公式ページで公開予定です。
パナソニックグループは、KWNを通じて次世代の映像制作者を育成し、子どもたちがチームワークや創造性の重要性を学べる機会を提供し続けます。
KWNについて
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、教育支援プログラムであり、世界各国の小中高生に映像制作を学ばせる取り組みです。2024年度には、ブラジル、中国、カンボジア、インド、インドネシア、フィリピン、マレーシア、日本、UAE、USA、ベトナムの11カ国から460チーム、4,000人を超える子どもたちが参加しました。
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