スマサポが変える内覧
2020-01-27 12:00:00

不動産内覧が変わる!スマサポが提供する新しい鍵管理システムとは

スマサポがもたらす不動産業界の革新



株式会社スマサポが新たに提供を開始した「スマサポキーボックス」は、不動産内覧のスタイルを一変させるIoT鍵管理ツールです。このツールの導入により、物件を内覧する際の手間が大幅に軽減されると期待されています。

スマサポキーボックスの仕組み



このボックスは、賃貸物件の扉に設置され、利用者はスマートフォンにインストールされた専用アプリ「スマサポキーアプリ」を通じて、物理鍵を取り出すことができます。ボックスはエントランスドアに磁石で固定されており、開錠することで鍵が取り出せる仕組みとなっています。これに加え、集合住宅のオートロックとも連携し、内覧をスムーズにする仕組みが整っています。このサービスは「スマサポ内覧サービス」として展開され、利便性の向上に寄与することが見込まれています。

札幌エリアでの導入状況



現在、全国で4500を超える仲介会社がこのサービスを導入していますが、特に札幌エリアでの利用拡大が注目されています。特に、賃貸管理を約57,000戸手がける常口アトムと、約23,000戸を管理する株式会社ビッグがこのシステムを導入しました。この導入により、札幌市内での利用店舗は200を超え、仲介会社は「スマサポキーアプリ」をダウンロード済みです。この新技術は不動産業界の現場で求められているサービスとなっています。

利用企業の声



サービスを導入した企業では、鍵の管理が大幅に効率化されたと好評です。常口アトムの杉本部長は、「誰がいつ内覧したかの履歴が確認できる点や、報告業務に活用できることにメリットを感じている」と語りました。株式会社ビッグの担当者も、従来の鍵管理に伴う課題が解決されたことで、業務効率化が進むと期待を寄せています。

未来の展開とデータ利活用



スマサポでは、今回のサービスを通じてさらに効率的な内覧フローのモデルを作る計画を立てています。内覧データの収集により、成約データや未成約データを分析し、どの部分で機会が損失しているかを可視化することで、物件の価値向上につなげる狙いがあります。これにより、不動産オーナーにとっても有益な提案が可能となり、業界全体のバリューアップが期待されます。

会社概要



株式会社スマサポは、「SMARTな暮らしをSUPPORTする」をテーマに、不動産市場における新しいサービスを展開しています。不動産の資産価値向上や業務効率化を目指し、最先端のITを活用したビジネスモデルを構築し続けています。東京を拠点に、さらに多くの地域へサービスの拡大を図っていく意向を持っています。

企業情報


  • - 名称: 株式会社スマサポ
  • - 所在地: 東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロントビル1F
  • - 設立年月: 2015年10月
  • - 資本金: 125,000,000円
  • - ウェブサイト: https://www.sumasapo.co.jp/

新しい技術がもたらす未来に、期待が高まります。今後のスマサポの展開から目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社スマサポ
住所
東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
電話番号
0120-619-610

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。