Buddycomで変わるホテル業務
2025-05-16 10:32:12

京王プラザホテルがBuddycom導入でコミュニケーション革新!

京王プラザホテルが、リコージャパン株式会社を通じて株式会社サイエンスアーツの提供するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を導入しました。この導入により、ホテル内の各部門間のコミュニケーションが飛躍的に改善され、業務の効率化が図られました。

Buddycomはどのように活用されているのか


Buddycomは、宿泊部、経営企画部(購買担当)、料飲宴会部といった様々な部門で使用されています。宿泊部では、ロビーサービスやクラブラウンジとの業務連絡、日常業務の指示、お客様情報の共有に活用されています。また、経営企画部では事務所や倉庫間の通話機能、伝言や全体連絡事項のテキスト送信に役立っています。さらに、料飲宴会部ではVIPのお客様が到着した際のやり取りや宴会場へのアテンド業務を円滑に進めることができます。

導入前の課題と導入のメリット


導入前、宿泊部では無線機やPHSを使用していましたが、階層間での通信が途切れることが頻繁にあり、管理者の負担が大きく、スタッフ達も体力的な負担を感じていました。一方、Buddycomの活用により、安定した通信が実現し、軽量のスマートフォンを使うことで物理的な負担も軽減されています。

経営企画部では、PHSによる不安定な接続で会議中は応答不能になる時間帯もあり、これがトラブルの迅速な対応を妨げていましたが、Buddycom導入後はテキスト化された内容が残ることで対応スピードが向上しました。

料飲宴会部でも、無線機からBuddycomに移行することで、2方向からの情報を同時に入手できるようになり、業務効率が飛躍的に向上しました。デザイン性に優れ、コードレスのイヤホンを使用することで、ユニフォームの痛みを気にせずサービス提供に集中できるようになりました。

さらなる活用を目指して


株式会社京王プラザホテルの経営企画部副部長は、Buddycomを導入したことで業務効率が改善されたことを強調し、「今後、他のホテルへの導入も検討していきたい」と話しています。

Buddycomについて


Buddycomは、インターネット通信網を使ってスマートフォンやタブレットで多人数間の同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声通話のほか、テキストチャットや動画、IoT技術やAIによるデジタルアシスタント機能が備わっています。さまざまな業種で実績を持ち、業務改善の強力なサポートとなります。

株式会社サイエンスアーツについて


株式会社サイエンスアーツは、フロントラインワーカーのためのDXを提供し、彼らが笑顔で働ける社会の実現を目指しています。現在、4年連続でシェアNo.1を達成しており、今後もスタッフ間だけでなく、スタッフとお客様、スタッフとAIとの連携を深めていくことを目指しています。解決すべき課題は依然として多いですが、Buddycomを通じて業務改善の流れが加速することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社サイエンスアーツ
住所
東京都渋谷区渋谷1丁目2−5 MFPR渋谷ビル5F
電話番号

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