日本中小企業大賞2022、特別審査員が発表されました！

日本中小企業大賞2022がリニューアル

中小企業の成果や取り組みを認識し、称える「日本中小企業大賞」が2022年にリニューアルし発表されました。この大賞は、中小企業の意欲的なビジネスモデルや独自の取り組みを評価することを目的としており、特に「中小企業からニッポンを元気にしたい」という理念を持っています。

特別審査員が決定

2022年の特別審査員として名を連ねているのは、井村俊哉氏、椎木里佳氏、山本聡一氏の3名。これらの審査員は、それぞれのバックグラウンドや経験を活かし、応募企業の取り組みを厳正に審査します。井村氏は中小企業診断士であり、投資家として活躍。経済分析を行う中で、活力の源は中小企業にあると考えています。

椎木氏は、10代から起業家として注目を集め、多様な働き方やリーダーシップを支持しています。女性たちがリーダーとして活躍できる環境を作りたいという想いを抱き、審査員を務めることになりました。また、山本氏は元経済産業省の職員として中小企業政策に携わり、経済の活性化にはチャレンジ精神が不可欠だと強調しています。

期間と審査基準

エントリーは2022年9月12日から10月16日まで受け付けており、特定の基準に基づいて以下の5部門で表彰が行われます：
- ベストプランニング賞
- 新規チャレンジ賞
- スゴイ社員賞
- 働き方改革賞
- SDGs賞

各部門では、中小企業の持ち味を生かした取り組みや新たな挑戦を評価し、表彰を通じて企業の成長を支援します。これにより企業の取り組みや志が広く認知され、中小企業の重要性が再認識されることを期待しています。

表彰式と交流の場

2022年12月に予定されている表彰式では、各審査員によるトークセッションや参加企業同士の交流会も行われ、企業間ネットワークが構築される機会となります。これにより、中小企業が活性化し、更なる飛躍を遂げるきっかけとなるでしょう。

多くの中小企業が参加し、アイデアや熱意を持ってチャレンジすることで、元気な日本経済を築く一助となることが期待されています。