鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2025が始動
愛知県豊橋市で、2025年3月23日(日)に開催される「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン」の一般エントリーが10月8日(火)からスタートしました。東京オリンピック女子マラソン代表である鈴木亜由子選手が名誉大会長を務め、豊橋の魅力を存分に味わうことができるハーフマラソンです。
エントリーの概要と新たな競技
エントリーは、ふるさと納税を利用した先行募集を経て、一般市民向けに行われています。大会前日、3月22日(土)には小学生を対象とした800メートル競走も新たに実施。多くの子どもたちが参加することが期待され、亜由子選手デザインのオリジナルメダルの授与が予定されています。
豊橋市の自然と文化を楽しむコース
今回のハーフマラソンは、21.0975kmのコースで、市内を巡りながら市電と並走するという珍しい体験ができます。胡蝶蘭の名産地としても知られる豊橋らしい美しい風景の中、桜並木や石巻山などの田園風景も走り抜けます。給水ポイントでは、地元産のイチゴやミニトマトが提供され、参加者は豊橋の特産品も楽しむことができます。
安全でハートフルな大会を目指す
穂の国・豊橋ハーフマラソンは、過去15回の経験をもとに「日本一安全な大会」を目指しています。コース上には約300メートルごとにAEDが設置されており、ランニングサポーターと呼ばれるボランティアも参加者と共に走って体調不良者への声掛けをするなど、細心の注意が払われています。
参加の詳細
大会のお申し込みは、インターネットででき、定員は5000人。エントリー費用は7000円で、満18歳以上の参加者が対象です。ふるさと納税やチャリティー参加も受け付けています。参加賞としてビームス製のオリジナルTシャツが用意されているのも嬉しいポイントです。
鈴木亜由子選手からのメッセージ
鈴木選手は、充実した大会を皆で作り上げることを願い、「『走ってよかった!』と思えるような大会にしたい」と語っています。大会当日は多くのランナーと地元の人々が一体となり、豊橋の魅力を再発見することができるでしょう。
参加を希望される方へ
詳細な情報や申し込み方法は、公式サイトからご確認ください。豊橋の名物や文化を味わいながら、素敵なランニング体験をお楽しみください。皆で盛り上げて、笑顔に満ちた大会を実現させましょう!