心理系資格の新たな指標「難易度×活用方向MAP」
株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズが運営する「日本の資格・検定」から、新たに発表された「心理系資格『難易度×活用方向』MAP」は、心理系の資格や検定を視覚的に分かりやすく整理したものです。このMAPでは、心理系資格が「難易度」と「活用方向」の二つの軸で分類されており、一目で各資格の特性が理解できます。
「資格ソムリエ」とは?
このMAPは、500以上の資格を持つ専門家「資格ソムリエ」こと林雄次氏が作成しました。彼は、これまで多くの異なる資格を取得してきた自身の経験を基に、客観的な評価を行っています。「際立った能力を活かす資格選び」を促進する目的で、各資格の難易度や取得にかかる費用などの詳細も掲載されています。
掲載されている資格一覧
新しい心理系資格MAPには、次の18種類の資格が含まれています。
- - 社会福祉士
- - 心理相談員
- - キャリアコンサルタント試験
- - CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- - メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種
- - こころ検定3級
- - メンタルケアカウンセラー
- - メンタルケア心理士
- - ケアストレスカウンセラー
- - ケアストレスカウンセラー(青少年・高齢者・企業中間管理職)
- - マスターケアストレスカウンセラー
- - 心理&WEBカラーセラピスト
- - チャイルドコーチングマイスター
- - コミュニケーションスキルスペシャリスト
- - マインドフルネスコンサルタント
- - アンガーバランスマネジメント
- - メンタルトレーニングスペシャリスト
- - エニアコミュニケーション心理学アンバサダー
今回のMAPは、心理系の資格について「難易度」を5段階で評価し、さらに資格の「活用方向」を「セルフケア向き」と「カウンセラー&アドバイザー向き」の2つに分けることで、利用者がどの資格を取るべきかを具体的にイメージしやすくしています。また、資格取得に必要なコストも明記されており、受講生たちにとって非常に有益な情報源となるでしょう。
学びのメディア『日本の資格・検定』の役割
学びのメディア『日本の資格・検定』は、国内最大級の資格・検定情報サイトとして、約1,000種類の資格および検定に関する詳細な情報を提供しています。ここでは、資格に関する様々なキャンペーンやオリジナルコンテンツも配信され、将来のキャリア形成に役立つ情報を提供しています。
資格取得やスキルアップを目指す方々に向け、「心理系資格『難易度×活用方向』MAP」は特に注目されています。これにより、どの資格が自身のキャリアに合っているのか、必要な投資はどれくらいかをより明確に把握できるため、利用者の意思決定を助ける重要なツールとなることでしょう。
詳細については、ぜひ
日本の資格・検定ウェブサイトを訪れてみてください。