保護犬猫への寄付活動
2025-12-01 16:01:42

旭化成ホームズが保護犬猫のためにタオル寄付を実施し地域支援を推進

旭化成ホームズ、保護犬猫支援のタオル寄付活動を実施



旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、動物保護団体への支援を目的にタオル寄付を募るチャリティ活動を11月30日に実施しました。この活動は、社員や保護犬猫譲渡会に参加されたお客様から集めた新品及び使用済みのタオルを、困難な状況にある保護団体に届けるものです。結果として、2,548枚のタオルが神奈川県の「一般社団法人 おーあみ避難所」や埼玉県の「保護猫カフェねこかつ」、さらには「NPO法人アグリドッグレスキュー」と「GUNDOG RESCUE CACI」に送り届けられました。

チャリティ目的と内容



このタオル寄付活動の主な目的は、保護犬猫に関わるさまざまな社会問題を解決し、ペットと共に生きる社会の実現に貢献することです。さらに、企業のマテリアリティに基づき、顧客及び社員が共に“いのち”と向き合う機会を提供することにも繋がります。

集まるタオルは、新品または過度に汚れていないもので、それぞれバスタオルやフェイスタオル、ハンドタオルなどの形態を問いません。寄付には、旭化成ホームズの社員、保護犬猫譲渡会に参加したお客様が対象となり、寄付受付は2025年11月7日から11月30日まで実施されました。

タオル寄付のプロセス



社員にはメールや社内掲示板を通じて広く寄付を呼び掛け、またボランティアも募り、タオルの仕分けや発送作業が行われました。寄付は本社オフィスへ宅急便等で届けられ、ボランティアによる作業が進みました。更に、譲渡会では参加者にタオル寄付を促し、実際に会場で寄付が行われました。

保護団体のコメント



「おーあみ避難所」の代表、大網直子氏は、この活動について非常に意義深いとコメントしています。譲渡会は、多くの方にとって参加するきっかけになり、寄贈されたタオルは犬猫のケアに多様に使われるとのこと。体を拭いたり、ケージの敷物として利用されたり、さらには介護にも役立つと話します。また、古いタオルは小さく切って清掃時のウェスとして使用するなど、タオルが保護団体の運営において重要な資源であることが強調されました。

背景にある社会問題



最近、飼育放棄や迷子犬・猫の保護件数が増加しており、保護団体への収容数も後を絶ちません。さらに、パンデミック以降、シェルターへの収容が加速しており、それに伴って必要な物資の量も増えています。その中でもタオルは、清掃、保温、ケージ使用、授乳時のシーツ代替など、さまざまな場面で不可欠なアイテムとして重宝されています。

企業の取り組み



旭化成ホームズは、ペットとの生活の質を向上させるための研究を早くから行っており、2000年には「ヘーベルハウス」を発売しました。また、地域社会におけるペットとの共生を目指し、様々なイベントや活動を通じて、社会課題の解決に向けた取り組みを続けています。タオル寄付活動を契機に、さらなる社会貢献へとつなげていく意向をもっており、今後も持続可能な支援活動への挑戦を続ける考えです。


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会社情報

会社名
旭化成ホームズ株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6899-3000

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