日本発IPの海外展開シンポジウムが開催
2024年10月15日、麻布台ヒルズにて「グローバル展開するジャパンIP最前線」と題されたシンポジウムが開催されます。このイベントは、東京都が運営を委託した「Into Global~令和6年度東京都コンテンツ産業海外展開支援プログラム」の一環として行われるもので、コンテンツビジネスにおける海外展開の知識を深めるための場です。
シンポジウムの概要
シンポジウムは、開始時間17:30からの受付を経て、18:00にスタートします。参加は無料で、定員は80名です。主に東京都内で事業を行っている中小企業や、コンテンツ関連ビジネスを考えている個人事業主が対象となっています。イベントはリアル開催となり、参加希望者は事前に申込を行う必要があります。参加申込の締切は10月15日の10:00までで、詳細は
こちらで確認できます。
トークテーマと登壇者
イベントでは、様々な分野から集まった豪華な登壇者たちが、グローバルIPの最新状況について語ります。トークテーマは以下の通りです:
1.
グローバルマーケットで成功する日本発IPとは?
海外市場における日本のIPの可能性や成功事例について。
2.
コンテンツ開発の指針
IPの育成やインディーズプレイヤーの参入について。
3.
ブランド認知度を高めるヒント
エンタメ市場でのIPビジネス戦略とその実践例。
4.
投資家の視点から見るIPの未来像
注目すべきIPジャンルについて。
登壇者は多岐にわたり、エンタメ社会学者や企業経営者、投資家などが名を連ねています。
- - 中山 淳雄(エンタメ社会学者、株式会社Re entertainment代表取締役)
- - 森川 朋彦(松竹ベンチャーズ株式会社取締役)
- - 小高 奈皇光(株式会社Tokyo Otaku Mode代表取締役社長)
- - 亀岡 千泰(Z Venture Capital株式会社インベストメントマネジャー)
「Into Global」とは
「Into Global」は、東京都が主導するプログラムで、都内のコンテンツ産業の海外展開を支援することを目的としています。このプログラムでは、コンテンツ業界に特化した専門家による個別相談や、シンポジウムを通じて情報提供が行われています。これは、東京都内のコンテンツ産業がグローバル市場での成功を目指すための重要な支援となります。
相談窓口が設置されていて、海外展開を視野に入れる中小企業に向けて、専門家が無料でアドバイスを行います。新たな一歩を踏み出すための貴重な機会です。プログラムの詳しい情報は公式サイトを確認してください。
Into Global公式サイト
このシンポジウムは、日本のコンテンツが持つ無限の可能性と、グローバルなビジネス展開を考える絶好の機会です。参加を希望する方々はお早めの申し込みをお勧めします。この重要なイベントにぜひご参加ください。