ウィントン・マルサリスとジャズ・アット・リンカーン・センター
ジャズ界の巨匠、ウィントン・マルサリスが約40年にわたり率いてきた「ジャズ・アット・リンカーン・センター」(JALC)の活動が、いよいよ新たな時代へと進むことが発表されました。2026年シーズンの終了をもって、彼はその芸術監督及びジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ(JLCO)の音楽監督を退任します。
この発表に伴い、2026年3月に予定されている日本公演は、彼が監督として臨む最後の大舞台となるため、特に注目されています。この公演ではマルサリスが示すジャズのスピリットを直接体感する貴重な機会となります。ぜひ、全ての音楽ファンに足を運んでいただきたいイベントです。
来日公演の概要
ーマルサリスがリーダーを務めるオーケストラの公演は、特にジャズファンにとって特別な意味を持っています。2026年3月19日から22日の間、東京国際フォーラム、すみだトリフォニーホール、サントリーホール、フェスティバルホールでの公演が予定されています。
各公演の詳細は以下の通りです:
- - 2026年3月19日(木) : 東京国際フォーラム・ホールA (18:30開演) 料金:SS席19,500円、S席13,500円、A席8,500円、B席5,500円
- グッズ付きSS席27,000円(先着順)
- - 2026年3月20日(金・祝): すみだトリフォニーホール (15:00開演) 料金:SS席20,500円、S席15,500円、A席12,500円、B席9,500円
- グッズ付きSS席28,000円(先着順)
- - 2026年3月21日(土): サントリーホール (14:00開演) 料金:S席23,500円、A席19,500円、B席15,500円
- グッズ付きS席31,000円(先着順)
- - 2026年3月22日(日): フェスティバルホール (14:00開演) 料金:S席19,500円、A席15,500円、B席11,500円
- グッズ付きS席27,000円(先着順)
また、18歳以下の方は無料招待となる特別な取り組みもあります。これは「子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」として文化庁が推進しています。
ウィントン・マルサリスの功績
ウィントン・マルサリスは1961年、ニューオーリンズに生まれ、音楽一家に育ちました。彼は6歳でトランペットを手にし、12歳から本格的な音楽教育を受け始めました。最終的にジャズというジャンルの魅力に引き寄せられ、世界中で活躍するアーティストとなりました。彼はこれまでに9度のグラミー賞を受賞し、また、オラトリオ「Blood on the Fields」ではジャズ作曲家として初めてピューリッツァー賞を受賞しました。
彼の指導のもと、ジャズ・アット・リンカーン・センターは数々の優れた演奏と教育プログラムを展開し、ジャズの普及に大きく貢献してきました。今後、彼がどのように次世代のミュージシャンに道を譲り、新たな時代が築かれていくのか、注目されます。
チケット情報
公演チケットは、イープラス、ぴあ、ローソン、チケットサンライズなどで発売されます。特に今回の公演では、全会場のチケットが好評につき完売したため、制作開放席を対象とした「グッズ付きチケット」の販売も行います。販売は2026年2月7日から開始されるので、早めのチェックをお忘れなく。詳細は公式ホームページで確認できます。
【公式ページ】:
ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ 日本公演
結論
ウィントン・マルサリスの最後の来日公演は、彼の偉業を祝うだけでなく、ジャズの未来を語る重要なステージです。音楽の力で新しい時代を切り拓くために、私たちもその瞬間を共にすることが必要です。ぜひ、会場でウィントン・マルサリスの卓越した演奏を体感し、ジャズの波動を感じてください。