HORIBAの新たな挑戦
2025-11-17 11:53:28

HORIBA、INPEXのブルー水素製造プロジェクトに機器を供給

HORIBAがブルー水素の未来を切り開く



株式会社堀場製作所(HORIBA)は、株式会社INPEXが進める「ブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験」において、重要な分析・計測機器を供給したことが報告されました。このプロジェクトは、国産天然ガスを利用してブルー水素とブルーアンモニアを製造するもので、国内では初の試みとなります。

ブルー水素の重要性


地球温暖化の影響を重要視する時代において、カーボンニュートラルの実現は急務となっています。その中で、ブルー水素とブルーアンモニアの製造技術は、製造過程で発生するCO₂を回収・貯留する手段として高い注目を集めています。これにより、環境負荷を劇的に軽減することができます。

HORIBAの役割


HORIBAは、ブルー水素製造の各プロセスに必要なガス及び液体の分析・計測機器を選定し、納入を行いました。また、これらの機器を用いた運用支援も手掛けており、全体の設備が安定するよう努めています。具体的には、天然ガスの前処理から水素製造、CO₂の分離回収に至るまで、全工程にわたって関与しています。この一貫したプロセスが、安定した運転効率の向上につながります。

プロジェクトの詳細


このプロジェクトは、INPEXが国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)及び独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同で進めています。新潟県の柏崎市にある平井地区で新たに建設される施設は、2025年度内に年間700トンのブルー水素を製造する予定です。この過程で発生したCO₂は、CCUS技術を活用して既に生産を終了した貯留層に圧入し、大気への放出を防ぎます。

今後の展望


HORIBAは、カーボンニュートラル社会への実現に向けて、次世代エネルギー分野における分析・計測ソリューションの提供を進めていく方針です。ブルー水素の製造を通じて、今後ますます重要になる水素発電やその利用において、新潟県内の電力供給にも寄与することが期待されます。これにより、地域のエネルギー問題も解決に向けた一歩を踏み出すことが可能です。

今回のプロジェクトは、環境問題への取り組みやエネルギー供給の安定化に向けた大きな一歩となるでしょう。HORIBAの技術力が、未来のクリーンエネルギー時代を先取りする鍵となることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社堀場製作所
住所
京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地
電話番号

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