学生ラーメン店の挑戦
2026-02-20 15:15:25

学生が切り拓く新たなラーメン店『近大をすすらんか。』の挑戦

学生が切り拓くラーメン店の挑戦



近畿大学の学生飲食店起業支援プロジェクト「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」が、ついに新しい形態の店舗としてキッチンカーを出店します。このプロジェクトは、大学生がラーメン店を立ち上げ、自らのビジネス経験を通じて起業を学ぶことを目的としています。

キッチンカーの出店の背景



2026年2月27日、四代目の店主である岡田帝乙さん(国際学部4年)は、新しい試みとしてキッチンカーの製作を目指しました。実は、彼はクラウドファンディングで製作資金を集めるも目標額には達せず、出店を断念せざるを得ませんでした。しかし、そのような彼の挑戦に賛同したのが、ねじを扱う専門商社「株式会社コノエ」です。コノエは、岡田さんの取り組みに対する支援を申し出て、見事にキッチンカーが完成しました。

コノエとの連携



株式会社コノエは、東大阪市に本社を構え、長年にわたり日本のものづくり業界を支えてきた企業です。彼らは「にじいろのネジ」という理念のもと、人とのつながりを大切にし、多様性を尊重する企業活動を行っています。今回のキッチンカー製作にかかわることで、企業同士や学生との交流を深める良い機会となることを目指しています。

地域への影響と目標



キッチンカーの出店場所は、大阪機械卸業団地協同組合内にある株式会社コノエの敷地です。岡田さんは、ここで「近大まぜそば」を100食限定で販売します。販売価格は1杯800円(税込)で、地域の企業に勤める人々が昼休みなどの短い時間で気軽に利用できる仕組みです。これは普段あまり接点のない企業同士や、学生との交流を促進し、新たなビジネスモデルを模索するための取り組みです。

学生と地域の未来に向けて



今まで大学内での営業にとどまっていたこのプロジェクトが、キッチンカーを活用することで地域全体に開かれた飲食モデルを検証する新たなステップとなります。学生や企業、地域が相互に関わり合うことから生まれる価値を可視化し、将来的な人材育成や地域連携へとつなげていくことが期待されています。

「KINDAI Ramen Venture」とは



「KINDAI Ramen Venture」は、学生が自らの手でラーメンを提供することで、起業を体験的に学ぶプロジェクトです。この取り組みが始まったのは令和3年(2021年)で、以来、初代から四代目の店主がそれぞれ経営を行っています。学生の自律性を促すため、様々な経営の基礎を学ぶことが求められています。過去の店主たちも卒業後にラーメン店を経営したり、店長として活動している事例も多く、今後のキャリア形成に貢献していると言えます。

まとめ



学生と地域、さらに企業との連携が生み出す新たなビジネスモデル。大阪機械卸業団地での新たな挑戦「近大をすすらんか。」は、食を通じて多様なつながりを生み出し、地域の活性化を図る重要な試みとして期待されています。これからの展開が待ち遠しいです。

会社情報

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学校法人近畿大学
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