菊水、蓄電池事業へ
2026-08-25 09:26:19

菊水株式会社が系統用蓄電池事業に本格参入し新たなエネルギー時代へ

菊水株式会社が系統用蓄電池事業に本格参入



大阪に本社を置く菊水株式会社は、再生可能エネルギーの普及を支える重要な役割として系統用蓄電池事業への本格参入を決定しました。この新しい取り組みは、和歌山県と栃木県において自社開発の系統蓄電所を立ち上げることを目指します。目標は2027年の夏までに運用を開始することです。

具体的なプロジェクトの概要



具体的には、和歌山県における蓄電所は、出力が1,999kW、蓄電容量が8,194kWhとなる予定で、HUAWEI製のパワーコンディショナー(PCS)を使用します。一方、栃木県のプロジェクトでは、出力が1,998kW、蓄電容量は8,147kWhで、こちらはダイヘン製のPCSが採用されます。これらの設備は、電力需要が低い時間に電力を蓄え、需要が高まった際にはその電力を供給することで、電力の需給バランスを調整し、安定した電力系統の維持に寄与します。

再生可能エネルギーと蓄電の重要性



再生可能エネルギーをさらに普及させるには、単に電気を生み出すだけでなく、それを効率的に蓄えるインフラの整備が不可欠です。菊水株式会社は、この系統用蓄電池を再生可能エネルギーの普及を支えるための重要な基盤と位置づけています。

施工経験を生かした開発・運用のノウハウ



同社は、太陽光発電設備や蓄電システムの設計・施工に加え、これまでに系統蓄電所の施工経験も有しており、その実績とノウハウを活かした開発を行っています。施工の様子やこれまでの実績は、自社の施工力を証明するものです。今回のプロジェクトを通じて、これまでの経験に加え、系統蓄電所の開発と運用に関する包括的なノウハウを構築することを目指しています。

菊水株式会社は、ただ自社開発と運用だけでなく、他社からのEPC(設計・調達・施工)の依頼にも応じる姿勢を持っており、系統蓄電池市場の拡大にも貢献していく考えです。

代表の想い



代表取締役の宮俊明氏は、再生可能エネルギーを普及させる上で「発電すること」と同じくらい「蓄えること」が重要だと語ります。自社開発による系統蓄電所の運用を2027年夏に開始することで、菊水の事業性や運用ノウハウを蓄積し、今後、全国規模での展開を視野に入れています。この新たな挑戦を通じて、菊水は「つくる」から「蓄える」、そして「必要なときに活用する」エネルギー社会の実現に貢献していく所存です。

まとめ



菊水株式会社の系統蓄電池事業への本格参入は、再生可能エネルギーの普及と電力の安定供給を目指す重要なステップです。新しいエネルギー時代に向け、菊水の挑戦に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
菊水株式会社
住所
大阪府大阪市西区江戸堀1-24-12江戸堀ビル8F
電話番号
06-4803-7111

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