1981年11月1日にデビューした、80年代ロックの女王、白井貴子。2024年11月1日、デビュー45周年を記念するキックオフライブ『FLOWER POWER 2024』を大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催することが決定した。
昨年、1985年に発表した名盤『FLOWER POWER』のアナログレコードが復刻リリースされ、今年1月にはアルバム完全再現ライブが横浜で開催され、大盛況に終わった。大阪公演では、再び『FLOWER POWER』のアルバム完全再現ライブに加え、デビュー45周年を祝うスペシャルな内容が予定されている。
ライブには、ギターの本田清巳、南明朗、キーボードの片山敦夫、ドラムスの河村“カースケ”智康といった、白井貴子&THE CRAZY BOYSのオリジナルメンバーが集結。惜しくも一昨年11月に他界したベースの春山信吾の後を受け継ぐのは、あいみょんや真心ブラザーズなど数々のアーティストをサポートしてきた実力派ベーシスト、岡部晴彦だ。
さらに、このイベントに向けて「FLOWER POWER PROJECT」が発足。白井貴子が旗振り役となり、ロンドン移住以降培ってきた「環境」への取り組みを共有する仲間たちが大阪に集結する。地球環境問題の深刻さを訴え、共に学び実践していくための取り組みが披露される予定だ。
白井貴子は、混沌とした時代を切り開くジャンヌダルク、ロックの女神と称される。今回のライブでは、再びその力強い歌声を披露し、観客を熱狂の渦に巻き込むことだろう。
チケットは、ファンクラブ先行、オフィシャル抽選先行、プレオーダー、一般発売と順次販売される。詳細は、白井貴子のオフィシャルサイトをチェックしよう。