JR東日本受賞
2025-07-04 16:50:45

JR東日本が2025年ツアーグランプリで栄えある受賞を達成

JR東日本が栄誉ある受賞



2025年7月2日、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス(代表取締役社長:澤田博之)が「ツアーグランプリ2025」において、訪日旅行部門の優秀賞を受賞しました。この受賞は、地域との協力を深め、持続可能な観光開発への貢献を強く表明しているものです。また、同日、一般社団法人日本旅行業協会が主催する「JATA SDGsアワード」においても、経営部門で2つの企画が奨励賞を受賞しました。これらの受賞は、観光業界においての重要な成果を示しています。

ツアーグランプリ2025の魅力



特に、今回の受賞企画『台湾市場向け「TOHOKU EMOTION」貸切おもてなしツアー』は、台湾の観光客に対し、特別な体験を提供することを目指して設計されました。TOHOKU EMOTIONは、まるで走るレストランのような体験を提供する列車であり、このツアーでは、JR東日本の社員たちが直接おもてなしをし、東北地方の自然や食文化を台湾の方々に体感していただく構成がなされています。

特別なおもてなしの提供



このツアーでは、乗車する前に記念撮影を行い、特製の缶バッジやウェルカムカードが配られます。また、JR東日本の社員による同乗エスコートも行われ、台湾のゲストは特別な体験を楽しむことができます。このような演出により、訪日旅行者にとっての単なる観光以上の感動体験が生まれ、結果として東北地方の魅力を広めることに寄与しています。

JATA SDGsアワードでの受賞



同日に行われた「JATA SDGsアワード」では、まず震災から13年経つ福島県浜通り地域における『地域企業との連携による担い手創出の取組み』が奨励賞を受賞しました。この企画は、震災で打撃を受けた産業を復興させるための地域の新たな基盤づくりを目指しています。

地域と連携した取り組み



特に、株式会社Rurioとの連携によって、地域の若者たちをターゲットにしたイベントやツアーを実施し、その結果、地域の理解促進に繋がっています。このような取り組みは、地域の復興への実践的な支援として評価されています。

デジタル化による地域活性化モデル



また、もう一つの受賞企画『エキタグアプリを活用したデジタルスタンプラリー事業』も注目されています。この事業は、観光連携事業実行委員会とJR東日本グループの協力により、地域の認知度を高めるためにデジタルスタンプラリーを運営し、参加者のデータを収集することによって今後の観光施策に役立てています。

デジタルの力で観光促進



アプリを利用したスタンプラリーは、地域間の魅力をデジタルで繋ぎ、観光客が周遊しやすい環境を構築します。これにより、地域間の観光客の分散も促進され、新たな観光の楽しみ方が提供されています。

今後の展望



JR東日本びゅうツーリズムは、今後も地域と共に持続可能な観光を創出していくことを目指します。これらの受賞は、地域の可能性を引き出し、旅行者にとってより魅力的な目的地を提供し続けるための重要な一歩です。観光の本質は人と地域の繋がりにあり、それを実現するために私たちは挑戦し続ける姿勢を変えません。地域と旅の魅力を高めていくために、多くの新しい企画が誕生することに期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス
住所
東京都墨田区錦糸3-2-1アルカイースト10階
電話番号
03-5610-3200

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