オリエンタルランドが目指す新しい食のカタチ
株式会社オリエンタルランド・イノベーションズが、家庭料理のテイクアウトステーション「マチルダ」に出資を発表しました。この新しい取り組みは、「こどもが無邪気でいられる社会を創る」というミッションをもとに、日本の家庭料理を手軽に楽しめるサービスとして注目を集めています。
マチルダの背景とサービス内容
「マチルダ」は、特に子育て家庭に向けて、日々の食事を豊かにする新しい形の食体験を提供しています。利用者は、平日の夜ごはんをオンラインで注文することで、近隣のテイクアウトステーションから日替わりの家庭料理を受け取ることが可能です。定期プランを選ぶことで、週に何度でも新しいメニューを楽しむことができ、当日注文も対応しているため、忙しい家庭でも手軽に利用できます。
料理を受け取るステーションにはスタッフが常駐しており、自然なコミュニケーションが生まれるスペースとなっています。栄養バランスの優れた主菜、副菜、汁物を組み合わせて提供することで、温かみのある食卓を支援しています。
2026年2月時点で、東京都内には43の拠点を展開しており、今後もさらに拡大を計画しています。このように「マチルダ」は、ただ食事を提供するだけでなく、家族の絆やコミュニティを育む場としての役割も果たしています。
出資の意義と今後の展望
オリエンタルランド・イノベーションズは、マチルダの取り組みが同社の企業理念ともマッチすると考え、出資を決定しました。代表取締役社長麻畠萬暉氏は、「食の課題解決や体験の提供を通じて、こどもたちが楽しめる社会を共に創り上げていきたい」と語っています。
一方、マチルダの代表取締役丸山由佳氏は、事業の拡大に伴い、安定した体験価値を提供するためのオペレーションを強化する必要があると強調しています。オリエンタルランドのグループとしての強みを生かし、今後も持続的な成長を目指すとのことです。
社会貢献と食の新しい形
マチルダのサービスは、家庭料理を届けるだけでなく、地域との連携やイベントの企画運営など、コミュニティ全体の活性化にも寄与しています。季節ごとのイベントや子ども向けのワークショップなどを通じて、人々が自然につながる場を提供し、食と生活の質の向上に貢献しています。
オリエンタルランド・イノベーションズは今後も、この新しい家庭料理サービスを通じて、子育て家庭が抱える「食」に関する課題を解決し、こどもたちが楽しく無邪気に過ごせる社会を創り上げていくことでしょう。テイクアウトの可能性を広げるマチルダの取り組みに、今後も注目していきたいところです。