サンカクケイ、第9回中国成都国際無形文化遺産祭に出展
株式会社サンカクケイが、中国四川省成都市で開催された「第9回中国成都国際無形文化遺産祭」に参加し、注目を集めました。これは2025年5月28日から6月3日まで行われた、四川省人民政府、文化観光部、国連教育科学文化機関(ユネスコ)、中国ユネスコ全国委員会共催の文化祭典で、世界の約60カ国と地域から600を超える無形文化遺産が集結しました。
出展の背景
今回の出展は、漫画家やしろあずき氏とPRエージェンシーPRIZMAによる株式会社サンカクケイの理念と密接に関わっています。この組織は、クリエイターがより自由に作品制作に集中できる環境を提供することを目的としています。彼らは、仕事によるトラブルを軽減し、クリエイティブな発想を促進するために様々なプロダクトやサービスを展開しています。
運営チームからの招待により、日本の文化を世界に発信する絶好の機会と捉え、会場唯一の日本ブースとして出展が決まりました。
出展内容
サンカクケイのブースでは、多くのクリエイターたちによる作品や関連グッズを展示しました。訪問者は実際に作品に触れ、その精巧さや新しい価値を体感できました。特に著名なイラストレーターである風間雷太氏やぱん氏の作品は大きな関心を集め、現地のバイヤーやメディアからも高く評価されました。
また、代表のやしろあずき氏自身の漫画も中国語に翻訳され展示され、多くの来場者が興味を示しました。
やしろあずき代表のコメント
やしろあずき氏は、このような歴史ある祭典に招待されたことを非常に光栄に思っており、サンカクケイを立ち上げた当初からの目標を達成できました。出展準備は大変でしたが、多くの参加者がブースに立ち止まり、日本の漫画文化の強さを実感できたと述べています。今後も日本の文化を広め、クリエイターの国際的な挑戦を支援していく意気込みを示しました。
株式会社サンカクケイについて
サンカクケイは、やしろあずきのクリエイター経験とPRIZMAの広告・PRの専門知識を組み合わせた組織で、発注側と受注側の円滑なコミュニケーションを促進します。クリエイターが自由に作品作りに専念できる環境を整え、彼らが持つ独自の価値を最大限に引き出すことを目指しています。
また、クリエイター向けのセミナーを通じて彼らの成長をサポートし、全体としてのクリエイターエコノミーの活性化にも貢献しています。
事業内容
- - デジタルコンテンツの企画、制作および販売事業
- - クリエイターの斡旋および紹介事業
- - イベントの企画運営開催および支援事業
- - オリジナル商品の企画、制作および販売事業
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サンカクケイ
URL:https://sankaku-kei.co.jp/#inquiry