エムオーテックス、セキュリティハンドブックが大きな反響を呼ぶ
エムオーテックス株式会社(大阪市淀川区)が、サイバーセキュリティハンドブック『セキュリティ 7つの習慣・20の事例』の発行およびダウンロード数が2.6万件を超えたことを発表しました。このハンドブックは、セキュリティ啓発活動の一環として2026年2月にリリースされました。今回の反響を受けて、同社はAmazonおよびKindleでの販売を開始し、さらに研修用講義動画の無償公開を行うとしています。
セキュリティリテラシーの重要性
近年、サイバー攻撃が巧妙化し、フィッシングメールや不適切な情報管理など、人の行動に起因するインシデントが増えています。そのため、従業員一人ひとりのセキュリティリテラシーを向上させる必要性が高まってきているところです。しかし、研修コンテンツの準備や専門知識の不足から、教育の実施が難しい組織も多いのが実情です。
この状況を背景に、MOTEXは『NO MORE 情報漏洩 2050』と題したプロジェクトを開始し、ハンドブックを発表しました。これは、「必ず身につけておきたいセキュリティリテラシー」を再定義し、実践的な手引きとして整えています。
大きな反響を受ける
発表から2か月で22,000冊の発行と4,000件のPDF版ダウンロードがあり、多くの人々に利用されています。特に、印刷版だけでなくデジタル版での提供も行っていることから、様々な場面で活用されていることが伺えます。
AmazonとKindleでの販売開始
このたび、MOTEXは本書のより一層の普及を目指し、AmazonおよびKindleストアでの販売を開始しました。利用者からは「手にとって使ってみたい」という声が多く寄せられ、紙媒体としての需要も高まっています。印刷版は1,250円(税込)、Kindle版は100円(税込)として販売されていますが、収益は次世代のセキュリティ意識向上活動に充当される予定です。
無償公開される講義動画
さらに、MOTEXはハンドブックをもとにした「講義動画」も無償で公開します。この動画は、セキュリティ研修を担当することになったが何から始めるべきかわからない方や、自信がない方でも研修が実施できるように作られています。また、すでに公開されている教育資料やテストフォーマット、日常的な意識向上を促すポスターと合わせて利用することで、より効果的な研修が行えます。
安全な情報社会の実現に向けた取り組み
本取り組みは、安心で安全な情報社会の実現を目指して実施されており、社会貢献活動の一環とされています。MOTEXは、今後もセキュリティの普及と標準化を通じて、企業や組織のセキュリティリテラシーを高める活動を続けていく考えです。
引き続き、多くの方々に活用していただけることを期待しながら、広がり続けるセキュリティ意識の向上に貢献していきます。
さらに詳しい情報
ハンドブックの詳細は、MOTEXの公式サイトでご確認いただけます。無償ダウンロードも継続しており、さまざまな形式での提供が行われています。