小さな家族葬
2023-10-03 08:00:02
仙台で新たな葬儀文化を創出する小さな家族葬の魅力
仙台で誕生した新しい葬儀の形
2023年8月、仙台の葛岡樹木葬 別邸にて、"小さな家族葬"のサービスが開始されました。この新しい葬儀スタイルは、単なる別れの場としてだけでなく、遺族が心地よく過ごせる空間を提供するとともに、思い出を共有する場としての役割も果たします。葬儀に対する先入観を覆すべく、優しい樹木に囲まれた庭園の景色と、穏やかな木漏れ日の中で、故人を偲ぶひとときを設計・プランニングしました。
あたたかな葬儀のコンセプト
この小さな家族葬の最大の特徴は、"あたたかく、やわらかく、明るい"葬儀を実現することにあります。故人との思い出を振り返りつつも、悲しみにくれるだけではなく、心にやすらぎと温かさを与えるお別れの場を目指しました。「明るい葬儀」という新たな価値観を提示することで、故人を偲ぶ時間を豊かなものに変えていきます。
TVCM制作の想い
この度、この新しい葬儀スタイルをより多くの方々に知っていただくため、TVCMが放送されることになりました。監督は春山デビット祥一氏。彼は、葬儀の持つ意味や重要性に深く考察し、それを映像で表現することに挑戦しています。春山監督は、葬儀を考えることが人生そのものを見つめ直す一環であるとの思いを込めて、本プロジェクトに関わりました。
CMでは、青空のもとで草原を歩く男性が映し出され、心温まる瞬間が切り取られています。棺を優しく撫でる手や、降り注ぐ光を和らげる木漏れ日のシーンは、開放感を感じさせるもので、視聴者に深い印象を残します。このCMは2023年10月3日より、宮城県内全域で放映される予定です。
地域密着の葬儀サービス
メモワール石材株式会社は、12年以上にわたり、地域の人々に寄り添った葬儀サービスを提供してきました。樹木葬、室内納骨堂、海洋散骨など、多様な選択肢を通じて、故人への供養を多面的にサポートしています。その中で、小さな家族葬は新たな選択肢として、地域の皆様に寄り添い続けることを目指しています。
この新しい葬儀の形が、故人との別れをどう変えていくのか、今後の展開にも期待が高まります。葬儀を考えることは死を見つめるだけでなく、残された人々がどのように生きるのかを再考する機会でもあるのです。
お問い合わせ
この新しいサービスについて興味を持たれた方は、メモワール石材の公式ウェブサイトや、お問い合わせ窓口をご利用ください。心に寄り添った葬儀サービスが、皆様をお待ちしています。
会社情報
- 会社名
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メモワール石材株式会社
- 住所
- 宮城県宮城郡利府町神谷沢字化粧坂63-6
- 電話番号
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022-353-6073