サーファーの社会貢献
2023-01-24 11:00:01
ベテランサーファーの社会貢献意識調査:海の環境問題への意識の高まりと、エコサーフボードへの期待
ベテランサーファーの社会貢献意識調査:海への愛が環境保護を動かす
近年、地球環境問題への関心の高まりとともに、個人の社会貢献への意識も増加傾向にあります。今回、10年以上のサーフィン歴を持つベテランサーファー101名を対象に、社会貢献に関する意識調査を実施しました。その結果、驚くべき事実が明らかになりました。
約8割のサーファーが社会貢献に意欲的!その理由は?
調査によると、実に79.2%ものサーファーが「社会に貢献したい」という意識を持っていることが判明しました。その理由として最も多かったのは「自然・環境を守りたいから」(70%)という回答です。「綺麗な海の景観を保ちたいから」、「海・浜辺のゴミを目にする機会が多いから」といった回答も多数寄せられ、サーファーにとって、海の環境問題が身近な課題であることが伺えます。自由回答には、「海にプラスチックが浮いているのを見るから」「子供たちや孫たちの世代にまで綺麗な海を守りたい」といった、未来世代への想いが綴られたコメントも多数ありました。
サーフィン経験が社会貢献意識に大きく影響
さらに興味深いのは、社会貢献意識の背景に、サーフィン経験が大きく影響しているという点です。回答者の76.2%が「サーフィンの経験が社会貢献意識に影響している」と回答し、その影響の大きさを示唆しています。海と深く関わるサーフィンを通して、環境問題の深刻さを肌で感じ、行動へと移そうとする意識が育まれていると考えられます。
環境配慮型サーフボードへの高い関心
調査では、バイオマスや再利用可能なプラスチック素材で作られた、環境に配慮した透明なサーフボード「Sea Through」への関心についても調査しました。その結果、約7割のサーファーが「非常に興味がある」「やや興味がある」と回答。「環境に優しそうだから」「社会貢献に繋がると思うから」といった理由が挙げられ、環境問題への意識の高さが、消費行動にも反映されつつあることがわかります。
ゴミ拾いやエコバッグ利用など、日常的な社会貢献活動も盛ん
多くのサーファーは、すでに社会貢献活動を実践しています。調査では、「エコバッグの活用など、プラスチックごみの削減」「ゴミ拾い・清掃活動への参加」「定期的な海・浜辺の清掃」といった活動が半数以上を占める結果となりました。これらの活動は、個人の意識だけでなく、周囲の人々にも影響を与え、環境保護への意識向上に繋がっていると言えるでしょう。
まとめ:サーファーによる、海を守る未来へのアクション
今回の調査は、ベテランサーファーたちの強い環境意識と、社会貢献への積極的な姿勢を示す結果となりました。海を愛する者としての責任感、そして未来世代への想いが、彼らの行動を後押ししていると言えるでしょう。環境配慮型のサーフボード「Sea Through」のような新しい製品は、サーファーたちの社会貢献への意識をさらに高める可能性を秘めており、今後の展開が注目されます。海を守る活動は、サーファー一人ひとりの行動から始まります。
Sea Through:透明なサーフボードが拓く、新たな未来
環境問題への意識の高まりを受け、海を愛するサーファーたちによって開発された透明なサーフボード「Sea Through」。廃棄されるプラスチックを再利用したこのサーフボードは、環境に配慮したサステナブルな製品として注目を集めています。波と一体になるような、今までにないサーフィン体験を提供するだけでなく、環境保護への意識向上にも貢献する画期的な製品です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ラフティ
- 住所
- 千葉県市川市広尾1-3-14
- 電話番号
-
080-3785-3773