新たな祝い方、「結婚式を贈る」ギフトウェディングの魅力
近年、結婚式の形態が多様化している中で、株式会社DEFアニバーサリーが提供するギフトウェディングサービス「Wedding Forward」が注目を集めています。このサービスは、「結婚式を挙げていない夫婦」に対して、周囲の家族や友人が贈ることのできる結婚式のプロデュースを行っています。
■ 増え続けるなし婚のニーズ
「結婚式を贈る」という新しいコンセプトが生まれた背景には、入籍はしたものの結婚式を挙げていない夫婦、つまりなし婚が増加している現実があります。厚生労働省の統計によると、婚姻件数649,000組のうち、実際に結婚式を挙げているのはわずか35万組ほど。多くの人が、結婚式を挙げない選択をする中で、結婚したことを祝いたいという気持ちは変わらず存在しています。
「Wedding Forward」は、その声に応える形で誕生しました。特に「妻にドレスを着せてあげたかった」という旦那様の願いや、「あのお二人をお祝いしたい」という周りの人々の思いを大切にし、その機会を提供しています。
■ 人気の贈り相手
実際の問い合わせにおいて、訪れたのは「兄弟へ結婚式をプレゼントしたい」という声が最も多いことです。結婚式を贈りたい相手として、「兄弟」や「妻」、「旦那」というパートナー間のニーズが続きます。また、最近では「娘夫婦へ贈りたい」や「息子夫婦へ贈りたい」というリクエストも多く寄せられている状況です。さらには、「両親へ結婚式を贈りたい」というニーズもあり、多様な贈り方が広がっています。
実際に贈られた結婚式の様子は、ことさらに感動的で、参加した家族や友人たちもその特別な瞬間を共に祝う姿が見られます。贈り物という形で、愛と感謝を伝える新たな手段として、多くの人々に喜ばれています。
■ サービス内容と料金
「Wedding Forward」では、いくつかのプランが用意されています。
- - セレモニープラン: チャペルでの挙式一式が20万円で実施され、贈り主の経済的な負担を軽減する工夫がされています。
- - パーティプラン: レストランでの会費制パーティが可能で、一人1万円から、40名以上で実施できます。このように、双方のニーズに応じた選択肢が用意されているため、気軽に利用できるのも魅力です。
また、全国各地における提携会場は約50か所。今後もさらに多様なプランや会場を増やしていく予定です。結婚式を贈るという新しい祝い方が広がることで、より多くの人々が特別な瞬間を共有できることを期待しています。
■ 企業情報
「Wedding Forward」を運営する株式会社DEFアニバーサリーは、東京都中央区に本社を置き、松村佳依が代表を務めています。ギフトウェディングのプロデュースのほか、婚活イベントなども手掛けており、様々なイベントを通じて人々の絆を深める取り組みを行っています。
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この新しいスタイルの結婚式を通して、愛と感謝の気持ちを伝え、特別な瞬間を演出することができるのです。