中小企業の対応法
2026-05-14 16:07:40

近畿大学と大阪府が中小企業向けの研究成果報告会を開催

中小企業のダイナミズムに関する共同研究成果報告会



近畿大学経営イノベーション研究所と大阪府商工労働部は、大阪府内の中小企業が急速に変化する経営環境にどのように対応しているかを調査しました。この研究の一環として、令和8年(2026年)5月27日に、近畿大学東大阪キャンパスにて成果報告会が開催されます。

研究の背景と目的


近畿大学は2018年に大阪府と包括連携協定を結び、その後も大阪府商工労働部と共同で大阪産業振興のための共同研究や調査を行ってきました。今回の研究では、中小企業が直面する人手不足や原材料、エネルギー価格の高騰、AIやDXの進展などに対して、どのように新たな価値を創出し、イノベーションを推進しているかを明らかにしました。

調査方法と結果


研究では、大阪府内の製造事業者を対象に、1,200通のアンケートが配布され、292通の有効回答を得ました(有効回答率24.3%)。また、ヒアリング調査も行い、企業の経営環境の変化や新事業への取り組みを分析しました。その結果、人手不足への対応策が積極的に実施されていることが分かりました。具体的には、人的資本経営を進める企業や、大学や他の企業と連携することで経営資源を補完し、自社独自の製品開発を行う企業が多く存在しました。

新規事業と市場開拓の傾向


創業からの歴が浅く、若い従業員が多い企業は、新規事業に対して積極的である傾向が見られました。また、既存製品にデザイン面での工夫や外部の視点を取り入れ、新たな市場を開拓する動きも広がっています。アートやファッション、サブカルチャーといった新たな領域への進出がこれらの企業の特徴です。

成果報告会の開催概要


この研究の成果は「中小企業のダイナミズム」と題され、企業経営に興味のある方や行政機関に向けて報告されます。報告会は2026年5月27日(水)15時から16時30分まで、近畿大学東大阪キャンパスで開催されます。参加は無料ですが事前申込が必要です。

プログラム

  • - 15:00 - 15:05 開会挨拶(教授 文能照之)
  • - 15:05 - 15:50 講演1「大阪府内製造業の環境変化への取組について」
  • - 15:50 - 16:10 講演2「新事業の創出に有効な要因について」
  • - 16:10 - 16:30 質疑応答・閉会

この成果報告会が間近に迫る中、小規模企業が抱える課題に対する新しい解決策が提案されることが期待されます。

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