さっぽろ雪まつり2023
2018-01-25 13:00:28

第69回さっぽろ雪まつりの魅力と見どころを徹底ガイド!206基の雪氷像があなたをお出迎え

第69回さっぽろ雪まつりの魅力とは



毎年冬の風物詩として多くの人々を楽しませている「さっぽろ雪まつり」が今年も開催されます。2023年には、203基もの雪氷像が登場し、訪れる人々を温かく迎え入れます。この祭りは、ただの雪や氷の展示にとどまらず、さまざまなアトラクションや食の楽しみも用意されており、家族連れや友人同士で訪れる人々にとって、待ちに待った冬のイベントとなっています。

さっぽろ雪まつりの歴史



さっぽろ雪まつりは、1950年に地元の中高生が6つの雪像を展示したのが始まりです。以降61年間を経て、現在では国内外から約200万人以上が訪れる一大イベントへと成長しました。大通公園を中心とした3つの会場が設けられ、それぞれに趣向を凝らした展示が行われます。

会場の紹介



この祭りには、「大通会場」「つどーむ会場」「すすきの会場」の3つの主要な会場が存在します。各会場はそれぞれ異なる特徴を持ち、訪れる人々に様々な楽しさを提供することを目指しています。

大通会場のハイライト


大通会場には、高さ15mの大雪像が5基登場します。これらの雪像は陸上自衛隊や制作委員会の卓越した技術者によって形作られた雪の芸術作品で、その美しさに目を奪われること間違いなしです。また、夜のライトアップにより、幻想的な氷像も楽しむことができます。国際雪像コンクールも開催され、12チームが参加する中で、どの国がグランプリを取るのか注目が集まります。

つどーむ会場の魅力


つどーむ会場では、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが充実しています。特に、100mのチューブスライダーやスノーランドは大人気です。さらに、北海道の新鮮な食材を用いた様々なフードも楽しむことができます。地元の味を堪能しながら、アクティブな楽しみも十分に味わえます。

すすきの会場の特徴


すすきの会場では、独自の氷像や魚を入れた氷像などが展示され、逐一訪れる者の目を引きます。「クリスタルストリート」は、まるで氷の街を歩いているかのような美しさで、多くの写真撮影スポットが存在します。

市民雪像人気投票



さっぽろ雪まつりのもう一つの魅力は「市民雪像」です。市民グループが作り出すユーモラスな雪像を評価する「市民雪像人気投票」は、祭りを支える大切なイベントとなっています。投票はスマートフォンアプリを通じて参加でき、上位の作品には来年の参加資格が与えられます。この機会にぜひお気に入りの雪像を見つけて投票しましょう。

雪像制作の舞台裏をチェック



公式サイトでは、大雪像が制作される過程を追うことができる特設ページも用意されています。どのようにして巨大な雪像が作られていくのか、そのプロセスを楽しみながら知ることができ、開催日には立派な姿に仕上がった雪像が待っています。

終わりに



さっぽろ雪まつりは、冬の寒さを感じさせない程の熱気と、多くの人々の笑顔が詰まった祭典です。家族や友人と一緒に出かけて、北海道の冬の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。さあ、あなたもこの特別な体験に飛び込んでみてください!

会社情報

会社名
さっぽろ雪まつり実行委員会
住所
北海道札幌市中央区北一条西二丁目北海道経済センター4F
電話番号
011-281-6400

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