魚離れを解消する学生の挑戦
最近、日本における魚介類の消費量は減少の一途をたどっています。特に若い世代において、魚を食べる機会や自分で調理することが少なくなっている現状があります。そこで一般社団法人海と日本プロジェクトin滋賀県は、学生たちによる「海と琵琶湖のさかなレシピ」チャレンジワークショップを開催し、3種類の魚を使ったレシピを考案しました。
レシピカードの配布
2026年1月19日から、考案したレシピを紹介するレシピカードが、「コープしが」全店および滋賀県内の一部大学食堂で順次配布されます。学生たちの創意工夫が詰まったレシピで、家庭でも魚料理に挑戦するきっかけを提供します。
魚料理の魅力
多くの人が持っている魚料理のイメージは、あっさりしている上に満足感がない、あるいは調理が難しいというものです。ですが、今回学生たちが考案したレシピは、その印象を覆すものばかりです。特に、子どもと一緒に調理できるようなレシピや、普段魚をあまり好まない子どもでも楽しめるように味付けが工夫されています。これにより、家族全員が楽しめる食卓が実現します。
レシピの内容
考案されたレシピは以下の3種類です:
- - イワシフライ:サクサクした衣とジューシーなイワシが絶妙なバランス。
- - さかなそぼろ丼:さっぱりとした魚の風味が活きる、家庭で簡単に作れる一品。
- - ブリの出汁茶漬け:湖魚の佃煮でもアレンジ可能な、風味豊かな茶漬け。
レシピカードには、各レシピの材料や手順はもちろん、魚のさばき方を解説した動画にアクセスできるQRコード、さらには各レシピを考案した学生の思いやアドバイスも記載されています。これからの食文化を担う若者たちの熱い思いが込められたレシピカードを手に取り、ぜひ魚料理を楽しんでみてください!
学生の成長と学び
ワークショップでは、学生たちが5回にわたって魚についての知識を深め、実際にレシピを考案する過程で多くの学びがありました。魚介類についてしっかりと学ぶことで、次世代に伝えたい海や琵琶湖の重要性を実感したとのことです。また、魚料理を通じて人と人とがつながる機会が生まれることにも興味を持ち、さらに素晴らしい体験を得られました。
海と日本プロジェクトの意義
この取り組みは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環であり、子どもたちや地域の人々が海や魚について学び、関心を持ってもらうことが目的です。私たち一人一人が「海」を未来へ引き継ぐために、日常生活の中で手軽に魚を取り入れることが求められています。
ぜひ、皆さんもこの機会にレシピカードを手に取って、新しい魚料理にチャレンジしてみてください!