次世代資源循環への一歩
2026-08-20 10:29:32

Trash Technologies、次世代資源循環インフラ構築に資金調達

Trash Technologies、次世代資源循環インフラの実現へ向けた資金調達



Trash Technologies株式会社(以下、Trash Technologies)は、最近の資金調達を発表しました。この調達には、みらい創造インベストメンツをリード投資家として、モバイル・インターネットキャピタル(MIC)やフィデアキャピタルなど、多数の資源循環やディープテックに特化した投資家が名を連ねています。これにより、Trash Technologiesはさらなる技術開発と事業基盤を強化し、次世代の資源循環インフラを構築することを目指しています。

資金調達の目的と活用方法



今回調達された資金は、さまざまな用途に活用される計画です。主な使用先としては、AIを駆使した資源選別技術や独自の精錬技術の研究開発が挙げられます。また、2026年8月には予定されている川越工場の移転と新設、そしてデジタルプロダクトパスポート(DPP)の実装、人材採用の強化も推進されます。このように、WasteからResource(資源)への価値転換に貢献する技術の進化が期待されています。

近年、生成AIやデジタル化が進む中で、電子機器に使用されている金、銀、銅、レアメタルなどの重要な資源の需要が急増しています。しかし、日本は多くの資源を海外から輸入しているため、資源の国内循環がより重要になっています。これに対し、Trash Technologiesは、使用済みの電子機器を「廃棄物」と捉えずに「都市鉱山」として価値を見出そうとしています。

この取り組みを通じて、同社はAIによる選別から精錬、さらに資源の由来を示すDPPまでを一貫して設計し、新たな資源循環インフラの実現を目指しています。また、各地域で展開可能な分散型のマイクロ精錬インフラを構築し、持続可能な資源循環を日本国内外で広げることを目指しています。

有力投資家たちの期待



資金調達には、ディープテックやスタートアップ支援において多数の実績を有するみらい創造インベストメンツがリード投資家として参加しました。同社の金子氏は、Trash Technologiesが社会課題に真正面から向き合う姿勢や独自の技術を評価し、その成長を支援する意思を表明しました。また、モバイル・インターネットキャピタルやフィデアキャピタルも、それぞれの視点からこのプロジェクトに対する期待感を示しました。

特に、フィデアキャピタルの北野氏は、「資源循環と地域経済の両立を体現する構想であり、全国展開を後押しする」と述べ、この取り組みが持続可能な未来に向けた重要なステップであることを強調しました。

未来への挑戦



代表取締役の木部剛氏は、今回の資金調達を新たなスタートと捉え、「日本に眠る資源を、日本の技術で循環させる」という使命に挑戦を続けると意欲を示しました。この取り組みが、いかに社会に影響を与えるか、今後の展開から目が離せません。

今後、Trash Technologiesは、AIを活用した資源選別技術の高度化や、川越工場の設立、独自精錬技術の研究開発、DPPの導入、人材獲得の強化などを促進し、次世代の資源循環インフラを構築していきます。さらに、国内外へのマイクロ精錬インフラの展開を目指し、社会へ持続可能な資源循環モデルを提供することを目指しています。

日本発の資源循環技術が、国際的にも注目を集める日が待ち遠しいです。


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会社情報

会社名
TrashTechnologies株式会社
住所
東京都江東区青海2-4-10東京都立産業技術研究センター 製品開発支援ラボ317
電話番号
03-5579-6116

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