スマートスピーカー開発加速
2017-08-15 09:39:14
新たな時代の幕開け!オンキヨーがスマートデバイスリンクに加盟し、スマートスピーカー開発を加速
自動車業界において、革新が続く中で、オンキヨーが新たな一歩を踏み出しました。同社は、トヨタ自動車とフォードを中心に設立されたスマートデバイスリンクコンソーシアム(SDL)に加盟しました。これにより、彼らは自動車とスマートフォンの連携を一層推進し、さらなる利便性を追求する意向を示しています。
スマートデバイスリンクとは?
スマートデバイスリンク(SDL)は、スマートフォンアプリが自動車のディスプレイで利用できるようにするためのオープンソースプラットフォームです。この仕組みにより、ドライバーはスマートフォンを直接操作することなく、安全にアプリを利用できます。近年、自動車の機能が高度化し、多機能なアプリが求められる中で、SDLの必要性が高まっています。
オンキヨーの役割
オンキヨーは、その音響技術において定評があります。音に対するこだわりを持つ同社は、SDLに対応したスマートスピーカーの開発に取り組むことで、車内における音響体験も向上させることを目指しています。同社の加盟は、クルマ業界における音のクオリティ向上にも貢献することでしょう。
楽しいモビリティライフの実現
オンキヨーの目指すところは、単なる技術革新に留まりません。彼らは「いい音のある、楽しく安全なモビリティライフ」を実現するという明確なビジョンを持っています。SDLを活用することで、スマートデバイスと車の連携が一層深まり、ユーザーがより快適に、より楽しく車を運転できる環境を提供しようとしています。
今後の展望
オンキヨーのSDLへの加盟は、今後の自動車市場にどのような影響を与えるのでしょうか。より多くの企業が同様の取り組みを行うことで、車内での楽しみ方が変わり、ますます多様化することが予想されます。特に、自動運転技術の発展に伴い、車内で過ごす時間が増える中で、音響技術の重要性は一層高まると考えられます。
さらに、音響技術に革新を加えることで、オンキヨーは他のメーカーとの差別化を図り、さらなる市場拡大を目指しています。自動車が単なる移動手段から、生活の一部としていかに位置付けられるかが、今後の鍵となりそうです。
まとめ
オンキヨーがスマートデバイスリンクコンソーシアムに加盟したことは、音響技術のさらなる進化を意味します。SDL対応のスマートスピーカーを通じて、より良い音とともに、安全で楽しい運転体験が提供されることを期待してやみません。今後の動向に注目です。
会社情報
- 会社名
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オンキヨーホームエンターテイメント株式会社
- 住所
- 大阪府東大阪市川俣1丁目1-41 ルクスビル
- 電話番号
-
06-6747-9170