化学工学の未来を語る!第57回秋季大会が広島で開催
2026年9月14日から16日まで、広島大学の東広島キャンパスで、国内有数の化学系学術団体である公益社団法人化学工学会が「第57回秋季大会」を開催します。この大会では、カーボンニュートラルやCCUS(Carbon Capture, Utilization and Storage)を中心とした最新の研究成果や技術が紹介され、全国から約2,000人の参加者が集まります。
大会の目的と特徴
この秋季大会は、化学工学における最先端の情報や知見を共有し、専門家同士の交流を図ることを目的としています。講演や討論が実施されるほか、参加者同士のネットワーキングを促進する場も設けられています。
特に注目されているテーマは、2050年に向けたカーボンニュートラルの実現や、データ駆動型の研究開発です。14の部会によるシンポジウムが計画されており、物質生産やエネルギーの革新的技術に関する最新動向が発表される予定です。
シンポジウムの見どころ
1. 一般公開シンポジウム
特に重要なシンポジウムとして、「2050年カーボンニュートラルへの道」が13日に開催されます。このシンポジウムでは、カーボン自立ビジョンに基づき、地域産業やコミュニティとの連携により、循環経済への変革について議論されます。
2. 女性技術者ネットワーク
15日には、化学工学分野の女性技術者が少ない現状を踏まえて、彼女たちが働きやすい環境づくりについて考えるシンポジウムも予定されています。これは、より多様性のある職場環境を提案していくための重要な機会です。
3. 経済安全保障と環境
16日には、持続可能なサプライチェーンの重要性を論じる「経済安全保障と環境・資源・エネルギーの持続可能性」シンポジウムが行われます。地政学的変化が企業に及ぼす影響について、さまざまな視点からの見解がまとめられることが期待されます。
参加方法
大会への参加は事前登録制で、有料のセッションもあります。一般公開シンポジウムは無料で参加可能ですが、参加には事前の申し込みが必要です。化学工学会の会員や非会員それぞれに参加費が設定されており、詳細は大会の公式ウェブサイトに掲載されています。
まとめ
化学工学会第57回秋季大会は、カーボンニュートラルやCCUSに関するホットなトピックを扱い、化学工学の進展に寄与する場となることでしょう。参加者の皆さんにとって、未来の化学工学のビジョンや最新技術に触れる貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。
【開催概要】
- - 名称:化学工学会第57回秋季大会
- - 会場:広島大学東広島キャンパス
- - 会期:2026年9月14日~16日
- - 参加予定人数:約2000名
- - 詳細・お申し込みは公式ウェブサイトをチェック!