GMOメイクショップ 進化
2025-02-26 11:22:58

GMOメイクショップが実施した3,266件の機能改善と新機能開発の概要

GMOメイクショップが進める機能強化の全貌



GMOメイクショップ株式会社は、2024年に「makeshop byGMO」と「GMOクラウドEC」の2つのプラットフォームにおいて、計3,266件の新機能やアップデートを実施しました。この取り組みは、EC事業者にとっての利便性向上を目的としており、特に1月の時点で実施されたものは、150件が新機能に関するもので、64件がAPIに関連するリリースとなっています。

進化するECプラットフォーム



「makeshop byGMO」は、12年連続で業界No.1を誇るSaaS型のECサイト構築サービスであり、2024年の機能改善では、特に3,052件ものリリースが実施されています。その中で、1,716件は新しい管理画面に関するもので、顧客の利便性向上に直結しています。また、「Smart Checkout」の導入により、決済画面が1か所に統合され、顧客の注文体験が大幅に向上しました。この機能は、2024年の流通額において177億円を生み出しました。

新機能開発が期待される背景



EC市場の動向が日々変化する中、GMOメイクショップは急速に変わりゆく顧客ニーズに応えるため、「次世代EC開発プロジェクト」を立ち上げています。このプロジェクトの一環として、新機能やサービスの改善に力を入れており、EC事業者がサイトを運用する上での効率性を高めています。

2025年にはさらに多くの機能が追加される予定であり、特にユーザーカスタマイズを重視した新機能の導入が期待されています。特に、顧客に合った画面表示のカスタマイズ機能が2月26日に予定されています。

GMOクラウドECの成長



一方で、「GMOクラウドEC」でも大きな進展が見られます。2024年6月には、業界初となるECサイトデザイン一括変換可能なCMSを導入し、さらにAmazon Pay CV2への対応を開始しました。この機能改善により、購入率やリピート率が向上し、2024年における流通額は昨年同時期の1,420%増と、導入企業数も283%増を達成しました。

GMOメイクショップは、これらの取り組みを通じて、業界内での競争力を高め、EC事業者や顧客満足度の向上を図っています。さらなる機能強化に注力し、これからも注目される存在としての地位を確立し続けることでしょう。

結び



GMOメイクショップの取組は、EC業界全体における先駆的なものであり、多くの企業がその恩恵を受けています。今後も、業界の最新トレンドに基づいた機能リリースが期待されており、EC事業者が新たなビジネスチャンスを得るための重要な道標となっています。これからのGMOメイクショップの進化に、ぜひ目を留めておきたいものです。


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会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

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