小学館の新ECサイト
2025-06-05 11:34:25

小学館パブリッシング・サービス、ECサイトをEC-CUBEで刷新しDX推進

小学館パブリッシング・サービスがECサイトを刷新



株式会社小学館パブリッシング・サービスは、EC-CUBEを活用して社内ECサイトのリニューアルを成功させました。この取り組みは、より多くの読者に向けたサービスの向上を目指して進められたものです。

新サイトの目的と課題



小学館パブリッシング・サービスは、既存の社内販売サイトを改善するための課題感を持っていました。限られた予算の中で、ユーザーにとって使いやすいサイトを実現し、全社を巻き込んだシステムの改善を図る必要がありました。そこで、EC-CUBEを活用することで具体的な施策に着手しました。

EC-CUBE導入による利便性向上



リニューアルの結果、あらゆる面で利便性が向上しました。特に、基幹データベースと連携した会員登録機能の導入や、クローズドサイトの実現により、社外からも利用可能なサービスが整備されました。また、キャッシュレス決済への対応も実施し、ユーザーがストレスなく購入できる環境を整えました。

このような変革は、小学館パブリッシング・サービスの強い意志と、実行に移す行動力の賜物です。グループ内での「外注でのDX」推進を決定し、株式会社エム・エー・ディーの協力を得て、スムーズなシステム構築を実現しました。

パートナーとの連携



この取り組みには、EC-CUBEインテグレートパートナーである株式会社エム・エー・ディーの支援が大いに貢献しています。彼らの知見や技術力が、多様なニーズに応えるサイト構築を可能にしました。

今後もEC-CUBEは、企業のデジタルシフトを支えるプラットフォームとして、さらなるサービスの向上に努めていく予定です。また、EC-CUBEのパートナーネットワークを活用し、事業者の支援を継続して行います。

大規模EC構築のニーズ



最近、ECサイトの新規構築やリニューアルに関する相談が増加しており、EC-CUBEのアドバイザーが多くのニーズに応えています。特に大規模EC向けの「EC-CUBE Enterprise」も新たに提供され、充実のサービスが期待されています。事業者向けに課題解決をサポートするために、EC-CUBEアドバイザーを利用することが推奨されています。

EC-CUBEの持つ可能性



2006年に導入されたEC-CUBEは、オープンソースプラットフォームとして広く利用されており、特に日本のEC市場において独自の地位を築いています。導入以来、多くの事業者から支持を受け、将来的な競争力を高めるための機能強化が続いています。自社のニーズに応じたカスタマイズが可能であり、セキュリティ対策もしっかりと講じられていることが特徴です。

最後に



このように、小学館パブリッシング・サービスのEC-CUBE活用事例は、特筆すべき成功事例と言えるでしょう。今後もこのような取り組みが広まることで、デジタル領域における事業の変革が進むことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社イルグルム
住所
大阪府大阪市北区梅田2-2-22ハービスENTオフィスタワー8F
電話番号
06-4795-7500

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