大丸下関店に新登場！厚切りとんかつの専門店『ビストロ鹿野農場』

大丸下関店に新たな食のスポットが誕生

2025年7月1日、大丸下関店が新たにオープンしたのが、山口県周南市の鹿野ファームによる厚切りとんかつの専門店『ビストロ鹿野農場』です。この新しい店舗は、地元の美味しい食材を活かし、訪れる人々に新たな食体験を提供します。

鹿野ファームの魅力

鹿野ファームは、標高300mを超える高原に位置し、1982年から豚の飼育を行っています。広大な21.5haの土地で、徹底した衛生管理のもと、「鹿野高原豚」として知られる豚を丁寧に育てています。この豚肉は、やわらかい肉質とさっぱりとした甘い脂肪が特徴で、地元では非常に高く評価されています。

同ファームの豚肉は、山口県内の市場で実に9割以上のシェアを誇り、その美味しさと安心感に全国的なファンが増えています。また、飼料選びや衛生管理に力を入れ、持続可能な養豚を実践しています。

ビストロ鹿野農場の3つのこだわり

『ビストロ鹿野農場』では、厚切りとんかつを提供するにあたり、以下の3つのポイントにこだわっています。
1. 農場直送
鹿野高原豚を農場から直接届けることで、新鮮で美味しいとんかつを実現しています。
2. 厚切り
その独自の製法により、ジューシーで旨味あふれる厚切りとんかつを提供。生産者だからこそ可能なこだわりです。
3. 低温調理
厚切りとんかつを最高の状態で味わっていただくために、低温調理を取り入れています。この手法により、肉の旨味を引き出し、サクサクのフライに仕上げています。

メニューの一例

ビストロ鹿野農場では、手頃な価格で美味しいとんかつを楽しめるメニューがそろっています。

- 厚切とんかつ：1,058円
- 極厚とんかつ：1,382円
- 鬼厚とんかつ：1,706円
- 豚の角煮（100gあたり）：756円

すべて税込価格で提供され、クオリティーの高い食材が手に入るのは嬉しいポイントです。

地域共栄プロジェクトの一環

今回のオープンは、「つながるローカルー地域共栄プロジェクトー」の一環でもあります。このプロジェクトは、地域の生産者や事業者と連携し、地域資源の魅力を百貨店が発信するというものです。

『ビストロ鹿野農場』のオープンは、このプロジェクトの第一弾となるショップであり、地域と生産者、生活者を結びつける場として大きな役割を果たします。皆さんもぜひ、鹿野ファームの美味しさを味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。