本格麦焼酎『iichiko彩天』が世界的な品評会で最高金賞を受賞

本格麦焼酎『iichiko彩天』が世界最高峰の品評会で栄冠

三和酒類株式会社が製造する本格麦焼酎『iichiko彩天』が、2025年に開催された世界的な蒸留酒のコンペティション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ISC）」で最高金賞（ダブルゴールド）を受賞しました。この栄誉は、同社が自信を持って送り出す製品が国際的な舞台で高く評価されたことを示しています。

ISCの背景と意義

ISCは1995年に設立され、世界中から数千のエントリーが寄せられる権威ある大会です。今年で30周年を迎えるこのコンペティションは、各国の蒸留酒メーカーが集い、業界の専門家たちによるブラインドテイスティングを経て、優れた製品を選出します。その厳格な審査によって、受賞製品は卓越した品質が保障されることになります。多くの業界関係者が注目する中、『iichiko彩天』はその実力を証明しました。

特徴と魅力

『iichiko彩天』は、日本の伝統的な技術を駆使して製造された本格麦焼酎で、特にその麹の「うまみ」を最大限に引き出しています。近年、特にアメリカのバーテンダーとの共同開発によって、独自の味わいを磨き上げ、2019年にはアメリカ市場に先行発売されました。そして、これは日本国内でも評価が高まり、2025年6月17日から日本のバーでも販売が開始されます。

その味は、ふくよかな香りと深い余韻を楽しむことができ、ストレートやオン・ザ・ロック、さらにはカクテルベースとしても素晴らしい個性を発揮します。これにより、日本の焼酎の新たな魅力を引き出し、和酒と洋酒の境界を超える存在となっています。

受賞の喜びと今後の展望

この度の受賞は、日頃から『iichiko彩天』を愛飲しているお客様方の支えによるものと、心から感謝しています。この受賞を機に、日本のバー市場での本格焼酎の認知がさらに広がることが期待されます。今後も研鑽を重ねながら、日本だけでなく世界中から愛される酒づくりを目指し続ける所存です。

もう一つの受賞製品

同時に出品された『iichiko RESERVE 彩天 2025』も金賞（ゴールド）を受賞しました。こちらは、毎年進化する醸造技術を駆使した結果、重層的で香り高い味わいが特徴。バターやチョコレートを思わせる芳香と、後半に広がる香ばしさが楽しめる逸品です。このように、三和酒類は多様な魅力を持った製品群を展開し、消費者の期待に応えています。

まとめ

三和酒類株式会社の本格麦焼酎『iichiko彩天』は、国際的なコンペティションでの受賞を通じてその実力を証明しました。今後、さらなる進化を遂げることで、日本国内外の酒類市場でその名を広めていくことでしょう。酒文化の発展を支える三和酒類の取り組みに、これからも注目していきたいと思います。

詳細については、公式サイトやオンラインショップをご覧ください。