ライカが誇る新たなMレンズ4本が登場
ライカカメラ社は、その卓越した性能と、日本でのアイコニックなデザインで世界に名を轟かせています。新しくラインアップに加わった4本のMレンズは、その伝説的な存在意義を一層強調しています。
新たに加わったMレンズの概要
今回発表された新製品は、特別なデザインが際立つ4本のレンズです。「ライカ ズミルックスM f1.4/35 ASPH.」、「ライカ ズミルックスM f1.4/50 ASPH.」、「ライカ ズミクロンM f2/28 ASPH.」の3本は、オリーブグリーンのライカSafariデザインで華やかさを演出し、「ライカ ズミルックスM f1.4/50」の1本が高級感溢れるグロッシーブラックペイント仕上げとなっています。
オリーブグリーンの魅力
ライカSafariエディションの3本は、特に人気のデザインバリエーションを踏襲しており、耐久性に優れたマットなオリーブグリーンが特徴です。この色合いは、最新の「ライカM11-P Safari」とも相性が抜群で、シルバークロームの真鍮製指当てやレッド、ホワイトのスケールがスタイリッシュなアクセントを加えています。
これらのレンズは、それぞれが個性的ながらも一体感を持ち、写真撮影において高い自由度と柔軟性を提供します。特に最短撮影距離の短縮により、ポートレートや風景など多様な表現が可能となっています。
グロッシーブラックの高級感
一方で、グロッシーブラックペイント仕上げの「ライカ ズミックスM f1.4/50」は、その独特な美しさで注目を集めています。特に絞り開放での撮影時に見せる絵画のようなボケ味は、ライカの振る舞いに一層の深みを持たせます。このレンズの魅力は、時間が経つにつれて独自の風合いをもたらされる点にもあります。真鍮素材が時折顔を覗かせ、自らの物語を紡いでいくのです。
発売日と入手方法
これらの特別なMレンズは、2025年12月13日(土)からライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティック、ライカ正規特約店にて販売される予定です。また「ライカ ズミクロンM f2/28 ASPH. Safari」は2026年2月に登場予定です。
ライカカメラ社の志
ライカカメラ社は単なるカメラメーカーではなく、革新技術とドイツのクラフツマンシップを象徴するグローバルなプレミアムブランドです。モバイルイメージングなど新しい技術への進出を果たし、世界の写真文化の振興にも積極的に取り組んでいます。ライカの技術とデザインは、常に進化を続けています。
新たなライカMレンズたちは、ただの撮影機材ではなく、ユーザーの写真表現を豊かにする特別なパートナーに。これからの写真撮影の可能性を一層広げてくれるでしょう。