弥生が新たにリリースした「弥生会計 Next」
弥生株式会社は、2025年4月8日に法人向けのクラウド会計サービス「弥生会計 Next」を正式にリリースし、その概要が明らかになりました。このサービスは、弥生の新たなクラウドブランド「弥生 Next」の核をなすものであり、業務の円滑な進行を目指しています。
法人向けに特化した新しいサービス
「弥生会計 Next」は、会計業務だけでなく、請求業務や経費精算を含む様々なバックオフィス業務の自動化を目指します。お客様が手間なく業務を管理できるよう、異なるサービスやデータ同士の連携を強化し、完全自動化を実現します。これにより、企業は効率化を図るだけでなく、その結果として業績の向上にも寄与することを目指しています。
誰でも使いやすい設計
この新しいサービスのキャッチコピーは、「会計・経費・請求。誰でもカンタン、まとめて効率化」。初期設定はシンプルで、初心者でもすぐに使用できる仕様です。さらに、勘定科目をAIが自動で推測することで、面倒な仕訳作業も軽減されます。これにより、業務が格段に効率化されることでしょう。
多様な料金プランを用意
「弥生会計 Next」は、エントリープラン、ベーシックプラン、ベーシックプラスプランの3つの料金プランを用意し、年契約か月契約の選択が可能です。加えて、最大3か月間すべての機能を無料で試すことができる体験プランも提供しています。また、正式リリースを記念して、お申し込み後に特典としてAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンも実施中です。
フィードバックを活用した進化
正式リリースの前には、2024年10月から実施した「先行体験プログラム」を通じて、1,000件以上のフィードバックを受けています。これらの意見は、サービス開発において重要な改善点として活用されており、さらなる進化を遂げる基礎となっています。
機能概要
さらに、「弥生会計 Next」には以下の主要機能が含まれています:
- - 決算書作成: 登録したデータから自動で決算書を作成。
- - 仕訳・記帳の自動化: 取引データを自動取得し、帳簿付けを効率化。
- - 法令改正対応: 最新の法令改正に迅速に対応。
- - 請求業務管理: 見積もりから請求書までの作成と管理を簡単に。
- - 経費精算の自動化: 経費精算業務と会計業務が自動で連携。
これらの機能により、企業の経営状況を視覚的に把握することができ、より効率的な資金管理が可能となります。
弥生の目指す未来
弥生株式会社は「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる」というミッションを掲げています。今後も、「弥生会計 Next」を通じて、中小企業の皆さまがより良い未来へ進む手助けを続けていくことでしょう。最新のテクノロジーを駆使しながら、企業のバックオフィス業務をサポートする姿勢は、今後ますます重要な役割を果たしていくことになるのではないでしょうか。
詳細や申し込みは、
公式サイトをご覧ください。