KYCコンサルティング株式会社に北住和弘が新たに取締役に就任

KYCコンサルティング、北住和弘氏が新取締役に就任

KYCコンサルティング株式会社（以下、KYCC）は、2025年6月27日をもって北住和弘氏が取締役に就任することを発表しました。この決定は、同社の組織体制強化と事業拡大を目的としたものです。

新しい取締役、北住和弘氏の経歴

北住氏は、これまでLINEヤフー株式会社にて法人向け公式アカウントの営業を担当しており、その後freee株式会社で地方拠点の立ち上げや統括、本社の代理店営業部門の構築を行い、同社のIPOも経験しています。これに続いて、RevComm株式会社でアライアンス及び事業開発の責任者を務めました。

2024年9月にはKYCコンサルティングに参加し、営業統括部と開発部の業務を担当していました。北住氏は取締役就任に際し、「多くのユーザーに信頼され、喜んでいただけるプロダクトと組織を目指し、経験を最大限に活かす」と述べています。

代表取締役社長、飛内尚正氏のコメント

同社の代表取締役社長、飛内尚正氏は、KYCの社会インフラ化というミッションを持ちながら事業を進めてきたことを強調しました。近年、行政の取り組みや社会的な関心が高まっている中、KYCコンサルティングは数多くの顧客にそのサービスを提供しています。

飛内氏は、マネーロンダリング対策やコンプライアンスチェックにおいて新たな取締役が加わる意義を述べ、日本経済全体にとっても重要なステップであると考えています。今後、同社は反社・コンプライアンスチェックのリーディングカンパニーとして事業をさらに推進していく所存です。

「RiskAnalyze」とは？

KYCコンサルティングが開発した反社・コンプライアンスチェックツール「RiskAnalyze」は、国内外のリスク情報を素早く提供する専門データベースです。日本国内1,000カ所、海外240カ所から収集した情報を基に、国立大学との共同開発によるAI技術を活用しています。

このツールは最短0.4秒で調査レポートを作成することが可能で、取引先の信頼性を即座に確認できます。導入実績としては、2025年1月時点で1,200社を超え、多くの企業から支持を受けています。

KYCコンサルティングの今後

KYCコンサルティングは、今回の取締役の就任を契機にさらにサービスを向上させ、顧客のニーズに応える企業を目指します。今後も無料デモ体験を通じて、より多くの企業に「RiskAnalyze」の良さを体感してもらう予定です。

公式ウェブサイトでは、導入に関する問い合わせや資料請求も受け付けており、顧客サポートを強化しています。KYCコンサルティングは、今後も革新的なサービスの提供に努めていきます。

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