富士薬品が和泉市と結んだ包括連携協定
株式会社富士薬品は、2026年8月6日に大阪府和泉市と包括連携協定および災害時における物資調達に関する協定を正式に結びました。これは富士薬品にとって大阪府の地方自治体との初めての協定締結となり、地域社会におけるさらなる貢献を目指しています。この協定は、様々な事業を通じて地域の福祉や健康の向上を図るものであり、具体的には6つの主要取り組み事項が設定されています。
具体的な取り組み内容
1. シティプロモーションの推進
富士薬品の配置薬事業を活用し、営業員が定期的に訪問する「廻商」スタイルで、和泉市のイベントや観光情報を周知します。市内のドラッグストアでもチラシやポスターを通じて、地域の情報発信を支援します。
2. 福祉の向上への貢献
富士薬品は「和泉市高齢者見守り協力事業所ネットワーク」に参加し、高齢者に対しての見守り活動を行います。営業員による定期訪問で、高齢者への声かけや必要な情報提供を行い、地域の安全をさらに高めていきます。
3. 健康増進活動の実施
「薬がいつもそばにある安心」を提供するため、富士薬品の営業員は医薬品の適正使用や生活習慣病予防に関する啓発活動を行います。また、健康診査の受診を促し、セミナーや講座を通じて市民の健康づくりをサポートします。
4. 地域の安全・安心の確保
営業員が地域を訪問する中で発見した道路の異常を市に報告し、地域住民の安全を守る活動にも尽力します。
5. 公共サービスの向上
上記の活動に加えて、地域福祉の向上を目指し、和泉市と協議の上でさらに有益な活動を展開していく予定です。
6. 災害時の支援
災害時には、医薬品を速やかに提供し、避難所が開設される場合には無償で医薬品を供給することが協定で約束されています。これは、地域住民の安心と安全を確保するための重要な取り組みです。
協定締結の背景
和泉市では「第6次和泉市総合計画」に基づき、住みやすいまちづくりを推進しています。この中で、富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」というスローガンのもと、地域の皆様の生活に寄り添うサービスを提供しています。2026年3月末時点で同社は全国に1,285店舗を展開し、約1,500の地域家庭や企業と取引を行っており、その中で培った関係を基に協定を結ぶこととなりました。
まとめ
富士薬品と和泉市の新たな提携は、地域の健康と福祉を向上させるための重要なステップとなります。協定を通じて両者が緊密に連携し、より良い地域社会の構築に寄与することを期待しています。