新感覚スポーツ登場
2023-09-29 10:00:04

体育の日に始まる新感覚スポーツゲーム「STACKING BOX」池谷兄弟が挑戦

新感覚スポーツゲーム「STACKING BOX」の誕生



今年の体育の日、10月9日に正式に始まる新感覚のスポーツエンターテインメント「STACKING BOX」が注目を集めています。このゲームの魅力的な挑戦者として、体操界のレジェンド、池谷幸雄さんと弟の直樹さんが初めて登場します。

「STACKING BOX」は、発泡スチロール製の軽量で頑丈な箱を使用した陣取りゲームで、競技者たちは技術とバランスを駆使し、箱を積み上げたり、移動させたりして記録に挑戦します。今後は、さまざまなスポーツアスリートたちがこの新しい挑戦に名乗りを上げる予定です。

発泡スチロールがもたらす新たな挑戦


環境保護を意識したこのスポーツは、発泡スチロール製の箱を利用することにより、軽量かつ省エネを実現しています。この箱は、98%が空気という特徴を持ち、重量が約100gと非常に軽いため、運ぶことが容易です。この特性を活かして、世界中の人々に楽しめるスポーツとして提供されます。

「STACKING BOX」のルール


一つの箱のサイズは幅55cm、奥行き35cm、高さ12cmで、10個の箱を束ねて一段とし、陣取りゲームを展開します。「STACKING BOX」には2つの主なチャレンジがあります。

1. HAKOMOVE(ハコムーブ) では、箱を積み上げて3メートル先の台に崩さずに運び、そのタイムを記録します。最初のステージは10段積みでスタートし、次のステージでは15段、最終的には20段まで挑戦が可能です。

2. HAKOZUMI(ハコヅミ) では、ただひたすらに高く箱を積み上げ、その段数が記録として残ります。

このゲームは、熟練したプロの技を学べる場でもあり、観衆の歓声とともに新しい挑戦を楽しむことができるのです。

参加機会を拡大中


「STACKING BOX」は幅広い世代が挑戦できる安全なスポーツで、現在、公式サイトを通じてアスリートを募集しています。また、全国の高校や大学の体育祭、さらには市民まつりなどのイベントでも体験できる機会を考えています。

発泡スチロール業界の活動


発泡スチロール協会は、発泡スチロールボックスを利用した競技会「スチレンピック」を2016年から開催しており、その活動によりアスリートやタレントが技術を磨いています。この活動を通じて、発泡スチロールの優れた特性が広まり、より多くの人々に理解されることを目的としています。

また、発泡スチロールの再利用に向けた取り組みを続けており、90%以上の有効利用率を誇るエコ素材としての側面も持っています。

池谷兄弟の挑戦


池谷幸雄さんは、1988年のソウルオリンピックと1992年のバルセロナオリンピックでメダルを獲得した経歴の持ち主です。彼は、後進の指導にも積極的に取り組んでおり、オリンピック選手の育成にも力を入れています。弟の池谷直樹さんは、全日本社会人選手権での優れた成績を持ち、「サムライ・ロック・オーケストラ」の創始者でもあります。

この二人が挑戦することで、「STACKING BOX」の魅力がさらに広がることが期待されます。今後の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
発泡スチロール協会
住所
東京都千代田区神田佐久間町2-20翔和秋葉原ビル6F
電話番号
03-3861-9046

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