新潟地域の新たな絆
2025年3月27日、Jリーグに所属するプロサッカークラブ「アルビレックス新潟」とホームサーブ株式会社が、バナーパートナー契約を締結しました。この契約により、ホームサーブの社名がデンカビッグスワンスタジアムに常設で掲出され、両社は地域を盛り上げるために協力していくこととなります。
ホームサーブ株式会社の本社は東京都ですが、2023年4月には新潟市内にコールセンターを開設し、地域の方々とのつながりを強化しています。この新たなバナーパートナー契約を通じて、アルビレックス新潟を応援することで地域貢献をさらに推進していく考えです。
地域イベントへの参加やさまざまな取り組みも予定しており、地元の皆様にホームサーブのサービスを知ってもらう機会を増やしていく方針です。ホームサーブ社は、「暮らしの『困った』に、あたらしい答えを。」というミッションのもと、住宅設備に特化したトラブル解決サービスを提供しています。
月額590円からのプランで提供されるこのサービスは、電話一本でトラブルの原因特定から修理までを行ってくれるため、多くの家庭に支持されています。全国で28万件を超える契約があり、顧客満足度も96.7%に達しています。新潟県の住民へもサービスを展開し、安心・安全な暮らしを提供するべく活躍しています。
この度の契約を記念し、ホームサーブの代表取締役社長、得永 泰裕氏と、アルビレックス新潟の社長、中野 幸夫氏は、2025年5月21日に開催された「パートナー企業ビジネス交流会」にも参加し、地域企業との連携をさらに深める意志を示しました。
これからも新潟市を拠点とする両者は、地域密着の行動を続け、サッカーの振興とともに地域経済の活性化を目指していきます。地域に根ざした活動を通じて、多くの市民に応援される存在を目指し、今後の展開が期待されます。
これまでも地域イベントへの参加や、協力を通じて、地域と共に歩む企業姿勢を示してきた両社。今後の活動にも注目が集まります。
この協力関係が新潟市の活性化につながり、地域とともに成長していく姿勢が評価されることでしょう。スポーツとビジネスのコラボレーションが地域の力となり、多くの人々を引き寄せ、新たな活力を生み出すことを期待しています。