セルプロモート株式会社が新たな社外役員を迎え、経営体制を強化
システム開発やエンジニアに特化したキャリア支援を行うセルプロモート株式会社は、新たに社外取締役として永井淳平氏、社外監査役として杉本俊彦氏を迎えたことを発表しました。これにより、企業体制のさらなる強化と持続的な成長に向けたサポート体制を確立しています。
新任の役員について
永井淳平氏
永井氏は、慶応義塾大学法学部を卒業後、三井住友銀行やコンサルティング業界での経験を経て、スポーツフィールドのCFOとしてIPOを果たしました。その後、タウンズにおいて経営企画責任者として活躍し、2024年には自身二度目のIPOを実現する実績を持つ経営者です。
永井氏は次のようにコメントしています。「セルプロモートの成長可能性を評価し、経営陣や社員と共に企業価値の持続的な向上に貢献したいと考えており、大変光栄です。」
杉本俊彦氏
杉本氏は大学卒業後、丸井グループに入社。販売促進や営業企画に従事した後、店舗管理やエポスカードの全国展開を推進してきました。2022年からセルプロモートの人事・組織コンサルタント契約を開始し、2025年8月には社外監査役に就任しました。
杉本氏は、「独立した立場で経営を見ることができることを嬉しく思い、取締役や社員と連携し、会社の成長を見守りたい」と語っています。
経営体制の強化と未来へのビジョン
今回の社外役員の選任は、セルプロモートが掲げる「ビジネスパーソンを憧れに」というビジョンの実現に向けた重要なステップです。経営体制およびコーポレートガバナンスの強化により、事業規模の拡大と企業価値向上を目指しています。
当社の経営方針としては、常に社会に求められるサービスの提供を意識し、挑戦を歓迎する環境を整えることが大切です。これからの新しい時代を切り開くために、IT人材の重要性を認識し、未上場から上場企業まで幅広いフィールドでの経験を生かして参ります。
セルプロモートの概要
最後に、セルプロモート株式会社の概要について紹介します。代表取締役の林 亮太がトップを務るこの企業は、東京都新宿区に本社を構え、SIソリューションやDXコンサルティングを主要事業とし、2022年時点で資本金は5,500万円となっています。
セルプロモートは、ITと人材の両面から社会に貢献することを目指しており、社内外の多様な人材や企業をプロモートすることに注力しています。これからも、新たな挑戦を通じて、持続可能な成長を図っていくことでしょう。 【続報にご期待ください。】