HRカンファレンス2024 秋でメンタルヘルス対策の重要性を議論

HRカンファレンス2024 秋で注目するメンタルヘルス対策

2024年秋、東京で開催される【HRカンファレンス2024 秋】において、エムステージの特別講演が予定されています。この講演は、昨今の社会問題であるメンタルヘルス不調に対する企業の取り組みを中心に展開されます。特に、産業保健師として数々の企業での経験を持つ志野恭子氏が、企業が見落としがちなポイントや注意点について実際の事例を交えて解説します。

メンタルヘルス不調の現状

メンタルヘルス不調の増加は、職場の生産性や従業員のクオリティ・オブ・ライフに影響を与える重大な課題です。多くの企業がこの問題に直面しており、適切な休復職支援や不調に対する対策が求められています。しかし、専門知識や経験が不足していることから、多くの企業がその対応に苦慮しているのが現状です。

講演内容の概要

講演では、志野氏が企業の担当者に向けたメンタルヘルス支援の重要なポイントを提起します。具体的には、休復職に関するノウハウや、心の健康を維持するための施策について、参加者が直面する課題に対する解決策を提示します。また、エムステージの樋口浩一氏も登壇し、生産性向上を目指した効果的な取り組みについて発表します。樋口氏は、20年以上にわたりメンタルヘルスケアやストレスチェック業務に従事しており、その経験を踏まえた実践的なアプローチが期待されます。

登壇者について

志野恭子氏は、がん専門病院での看護師経験を経て、産業保健師としての道を歩みました。東日本旅客鉄道、LINE、ポーラ・オルビスなどの実績があり、現在はフリーランスとして企業の健康管理やキャリア相談を手掛けています。

樋口浩一氏は、株式会社エムステージの取締役であり、産業保健事業部をリードする役割を担っており、企業の健康経営を推進するための豊富な知識と経験を持っています。