芸人たちの刺激体験を語る新バラエティ『ドーピングトーキング』の魅力とは！

新しいトークバラエティ『ドーピングトーキング』の誕生

2025年8月30日、ABEMAで放送がスタートしたばかりのトークバラエティ『ドーピングトーキング』が話題を集めている。本番組は、普段では体験できない刺激的な場所や、会うことのないような人々のもとへ芸人たちが出向き、ユーモアを交えたエピソードトークを展開する新感覚のバラエティだ。

MCを務めるのは霜降り明星・粗品。彼がさまざまな芸人たちの貴重な体験談に耳を傾ける様子は、視聴者に新しい楽しみを提供している。本番組の特徴は、すべてのエピソードが『ドーピングトーキング』のために用意された初披露の内容だという点だ。各エピソードは、観る人に驚きや感動を与えるために工夫されている。

驚愕のエピソードが続々登場！

第1回目の放送では、稲田美紀（紅しょうが）、ガク（真空ジェシカ）、ケンドーコバヤシ、谷拓哉、チャンス大城、中谷（マユリカ）の6名が登場し、彼らが体験した“ドーピングトーク”を披露。イマジネーションを掻き立てる様々なストーリーは、瞬時に視聴者の心をつかんだ。

特に注目を集めたのは、稲田美紀が港区の“ギャラ飲み”の実態を徹底取材したエピソードだ。彼女が“ギャラ飲みのボス”として知られるみよひママにインタビューを行い、ギャラ飲みの仕組みやそれにまつわる意外な事実が明かされた。驚くべきことに、ギャラ飲み女性は月に200万円もの収入を得ることもあるという。稲田は「ギャラ飲みのサブスクリプションもある」と語り、その裏事情にスタジオ全体が驚愕の声を上げていた。

チェ・ホンマンに迫る！

また、谷拓哉はK-1のスター、チェ・ホンマンに対人恐怖症についての真相を尋ねた。自ら取材のために韓国・チェジュ島に赴いた谷が、チェ・ホンマンと直接会話を交わし、彼の心の内を暴露するシーンは、視聴者を前のめりにさせる緊張感で満ち溢れていた。チェ・ホンマンが「しんどい時期はあったが、対人恐怖症はそんなことではない」と語ると、その意外な答えにスタジオは唖然。

欧米の日常を覗き見る！

続く場面では、ケンドーコバヤシが「万病が癒える」とされる睾丸マッサージを自ら体験したエピソードや、ガクが調査した“売春島”の真実も語られる。さらには、チャンス大城が実際に殺人事件が発生した事故物件で1週間過ごした時のエピソードも心を打つもので、没入感を持たせる話題が次々に展開された。

一方、中谷は億万長者になるための投資について語り、意外な告白をしたことでスタジオはさらなる興奮に包まれる。彼が「100万円を投資した」と述べると、これまでのエピソードがいっそう引き立つものに。

エンターテインメントの新境地を体験しよう

『ドーピングトーキング』は、ただのトーク番組に留まらず、参加した芸人たちの人間関係や彼らの意外な一面を垣間見る貴重な機会を提供している。視聴者は刺激的なエピソードを通じて、普段と異なる世界を旅しているかのような感覚を味わえる。

本番組は、今後もさまざまなエピソードが期待される。芸人たちの語る真実や彼らのコミュニケーション力にぜひとも注目してほしい。新たなエンターテインメントの魅力をご自宅でお楽しみあれ。