エスプールブルードットグリーンが矢作建設工業のSBT認定を支援

株式会社エスプールブルードットグリーン（本社：東京都千代田区、取締役社長：八林公平）は、この度、矢作建設工業株式会社（本社：名古屋市、代表取締役社長：髙柳充広）のSBT（Science Based Targets）認定取得に向けた支援を無事に完了し、2025年3月に同社の削減目標がSBTi（Science Based Targets initiative）によって正式に承認されました。

SBT認定取得の意義

SBTとは、国際的な温室効果ガス排出の削減目標として、パリ協定に基づく基準と整合した取り組みを指します。具体的には、産業革命前からの地球の気温上昇を2℃未満に抑え、さらに1.5℃に抑える努力が求められます。これは各企業に5年間から15年間の中長期的な削減目標を設けることを義務づけています。これにより、企業は具体的かつ実効性のあるGHG（温室効果ガス）排出量削減に向けた取り組みを進める必要があります。

エスプールブルードットグリーンの支援内容

エスプールブルードットグリーンは矢作建設工業のSBT認定取得に際し、次のステップに基づいて支援を行いました。

1. Scope1, 2, 3 排出量の算定
- 各社の具体的な排出量を算出し、現状を把握しました。
2. SBT基準に準拠した削減目標の設定
- 国際基準に従った具体的な削減目標の設定をサポートしました。
3. SBTiへの申請および審査対応
- 専門的な英語での審査対応を行い、円滑な申請手続きをサポートしました。このように、当社の支援には高度な専門知識が求められました。

エスプールブルードットグリーンはこれまでに600社を超える企業に対し、SBT認定取得支援を行う実績があります。企業規模や業種にかかわらず、柔軟に対応できる体制を整えています。

さまざまな支援プラン

当社は様々なプランを用意しており、例えば、SBTに準拠した算定から申請対応までを包括的に行う「トータルプラン」、企業が独自に算定したデータをレビューする「ミニマムプラン」などがあります。これらのプランは、企業の取り組み状況に応じて最適な支援を提供します。

詳細については、こちらからご確認いただけます。