「#SAFE FOR」PROJECT
2025-06-30 21:20:23

地域の安全を守る「#SAFE FOR」PROJECT、YAMA HACKとコラボ再強化!

地域の安全を守る「#SAFE FOR」PROJECTの全貌



AUTHENTIC JAPAN株式会社は、登山やアウトドア活動の安全性を高める新たな取り組みを発表しました。このプロジェクト、「#SAFE FOR」PROJECTは、アウトドアに特化したメディア「YAMA HACK(ヤマハック)」と手を組んで、地域社会の活性化と安全の確保を目指します。

YAMA HACKの役割


YAMA HACKは、月間350万人以上の利用者を誇る日本最大級のアウトドアメディアで、「登山を楽しむ人々に安全を提供する」という理念のもと活動しています。本プロジェクトへの参画を通じて、登山者への啓発コンテンツを充実させ、さらなる安全文化の発展を促進します。

プロジェクトの背景


近年、日本の山岳遭難件数は増加傾向にあり、2024年の統計では2946件の遭難事件が発生、3357人が遭難しました。これは、警察庁が統計を取り始めて以来、1961年以降で3番目に多い数字です。これらの状況を受け、AUTHENTIC JAPANは各パートナーと共に社会課題の解決に向けて取り組むことが急務と認識しています。

プロジェクトの理念


「#SAFE FOR」PROJECTでは、リスクを「義務」ではなく「責任」として捉え直します。アウトドアアクティビティには必ずリスクが伴い、そのリスクを適切に理解し、対策を講じることが重要です。このプロジェクトでは、様々な企業と協力し、リアル・デジタル問わずリスクへの備えを促進します。

実施内容と展望


本プロジェクトは、第一生命保険や味の素など複数の企業と連携し、2025年5月からスタートしています。これにより、アウトドアアクティビティにおけるリスクの周知と、その対策の普及を加速します。登山が好きな人々の安全を守るための重要なステップです。

ココヘリの機能


注目すべきは、AUTHENTIC JAPANが提供する山岳捜索サービス「ココヘリ」です。これは国内で唯一のヘリを利用した民間の捜索サービスであり、会員に発信機を貸与し、その発信機の信号を元に迅速に遭難者の位置特定を行います。このシステムにより、捜索時間を大幅に短縮することができ、声や信号での捜索に比べて生存者発見率を向上させることが可能です。

ココヘリの会員数は現在17万人を超え、山岳愛好者からの信頼を得ています。発信機を身に着けた会員は、遭難時にスムーズに救助が受けられる体制が整っています。これにより、冒険を楽しむ登山者たちも安心して活動できます。

まとめ


「#SAFE FOR」PROJECTは、登山者だけでなくその家族や友人の安心にも寄与します。地域社会の安全を考えた取り組みとして、今後も多くの人々にこの取り組みが伝わることを期待しています。プロジェクトの詳細は、こちらのページで随時更新されますので、興味のある方はぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
AUTHENTIC JAPAN株式会社
住所
福岡県福岡市中央区赤坂1-6-15 日新ビル4F
電話番号
0120-131-126

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