Maker Faire Tokyo 2024、スイッチサイエンスが多彩な出展で注目を集める

Maker Faire Tokyo 2024が開催される

2024年9月21日（土）から22日（日）まで、東京ビッグサイトで行われる『Maker Faire Tokyo 2024』は、創造的なアイデアと技術の祭典です。このイベントに、株式会社スイッチサイエンスが海外のパートナー企業と共に参加します。

スイッチサイエンスのブース

スイッチサイエンスは、自社開発の製品に加え、公式代理店であるRaspberry Piの製品を使った作例やデモを展示します。さらには、会場限定の特別価格で人気商品を販売する予定です。スイッチサイエンスのブースでは、産業グレードの精密ロボットアームを開発しているFAIRINO Robotics社や、D-Roboticsのロボット用シングルボードコンピュータ、さらにCES2024で注目を集めたAcoustoFab社の超音波浮遊機械もデモンストレーションされます。

スイッチサイエンス物販紹介

LABOKIDSの取り組み

今年はLABOKIDS（ラボキッズ）が、はじめてプログラミングに挑戦する親子向けブランドとして、キッズ＆エデュケーションサイエンスゾーンに展開されます。教育用マイコンボードmicro:bitを活用したプログラミング体験を提供し、特に毎年好評のピンボールのデモ展示と販売が予定されています。

たのしいmicro:bitコンテスト

スイッチエデュケーションが共同主催する『たのしいmicro:bitコンテスト2024』では、次代のクリエーターたちが手掛けた作品が展示されます。コンテストの審査結果は9月22日（日）11時に発表予定で、特別ゲストとしてMicro:bit Educational FoundationのCEOも登壇します。

パートナー企業との連携

スイッチサイエンスのブースには、M5Stack、Arducam、ALIENTEK、SPINQの4社が参加し、それぞれの製品と新技術を披露します。

- M5Stack: 日本の開発者が参加している製品ラインを展示し、「M5Stack Japan Creativity Contest 2024」の入賞作品も紹介します。
- Arducam: Raspberry Pi 5用のエンベデッドビジョン製品を展示し、最新の技術を体験できます。
- ALIENTEK: 低価格で操作性の良いツール類を、コンパクトに設計した製品を提供します。
- SPINQ: 量子コンピュータ「Gemini Mini」を中心に、量子制御の新しい製品を紹介します。