淡路島の玄関口に位置する「淡路ハイウェイオアシス」。ここにある鮨処『すし富』では、地元やその周辺からの新鮮な食材を使用した、こだわりの鮨が楽しめる。
特に注目すべきは、9月3日から発売される限定メニュー「長月」由良赤ウニ。これは、淡路島の由良港で水揚げされた貴重なウニを贅沢に使用しており、産地の新鮮さがそのまま感じられる逸品だ。このウニは市場にはあまり出回らないため、幻の存在ともいわれている。
「由良赤ウニ」は、そのクリーミーで甘みの強い味わいが評判で、鮨職人やミシュランのシェフからも高く評価されている。このウニを使用したメニューは、1か月の間に数量限定で提供されるため、食通には見逃せない魅力が詰まっている。
メニュー内容
1.
「長月」由良赤ウニ(鮨七貫):
- 鮨七貫(4,500円)
- 鮨五貫(3,900円)
メニューは鮨の他に、吸物も楽しむことができ、こちらも地元の旬の食材を使用している。
寿司処『すし富』の魅力
『すし富』では、淡路島ならではの新鮮な海の幸、例えば沼島の鱧や福良の淡路島3年とらふぐなど、地域の特産品を取り揃え、それぞれの旬の味を堪能できる。店内の雰囲気は和のテイストがあり、明石海峡大橋を眺めながら、心安らぐ時間を過ごせる。
また、シャリには特別な赤酢を使用し、昆布と塩とともに1か月じっくりと熟成させている。これにより、まろやかな味わいを引き出し、一口ごとにしっかりとした満足感を得られる。職人の手仕事が光る、まさに本物の一貫を楽しむことができるのだ。
おすすめのコース
さらに、すし富では多様なメニューが提供されており、例えば「すし富おまかせコース(5,200円)」では、淡路牛炙り寿司や季節の天ぷらなど、優雅な和の食体験が堪能できる。季節ごとに入れ替わるメニューは、食材の持つ魅力を最大限に引き出すよう工夫されている。
アクセスと施設情報
淡路ハイウェイオアシスは、兵庫県淡路市岩屋に所在し、神戸淡路鳴門自動車道のサービスエリアに隣接している。明石海峡を一望できる眺望は、訪れる人々に特別な体験を提供し、休憩だけでなく、1日を通して楽しむことができるスポットだ。駐車場は普通車560台、大型観光バス51台を収容でき、アクセスも良好である。
今年の9月、淡路島を訪れる際には、この特別な鮨メニューを体験しに『すし富』へ足を運んでみてはいかがだろうか。淡路島の魅力が詰まった一皿を、ぜひご堪能してほしい。