ユニーリサーチ、2800万人規模のアンケート機能をβ版リリース
株式会社プロダクトフォースが手掛けるユーザーインタビューサービス「ユニーリサーチ」が、この度新たに2,800万人規模のユーザーパネルを活用したアンケート調査機能をβリリースしました。この機能により、企業は即日でのアンケート回収が可能となり、従来の調査手法よりも高い効率を実現しています。
バックグラウンドと機能開発の背景
プロダクトフォースは「ユーザー中心のプロダクトづくりを、当たり前に」というミッションを掲げており、ユーザーインタビュープラットフォームであるユニーリサーチは、定性調査だけでなく定量調査のニーズにも応えるべく開発が進められてきました。これまでに2,230社が利用し、累計インタビュー数は43,000件を超えるなど、その実績は国内最大級です。しかし、企業からは定量調査に対する強い需要が寄せられており、この新機能の開発に至ったとされています。
新たなアンケート調査機能の特長
1. 国内最大級のユーザーパネル
ユニーリサーチは、他社の大規模なパネルと連携することで、障害のない高回収率と迅速な回答を実現しています。
2. 明確でリーズナブルな料金体系
料金は、最低100名で1,000円からスタートし、初期費用や月額費用が不要な従量課金制となっています。これにより、企業は必要な調査を手頃な価格で実施することができます。
3. 高精度なセグメント配信
9つの属性によるセグメント配信が可能で、独自のスクリーニング設問を設けることで、回答者を効果的にフィルタリングすることもできます。
ユーザーの設定と利用方法
1.
会員登録 - ユニーリサーチに無料で会員登録を行い、すぐにアンケートを配信できます。すでにアカウントをお持ちの方は、追加手続きなしで利用可能です。
2.
設問作成 - 最大50問まで自由に設問を作成できます。シングルアンサー、マルチアンサー、フリーアンサーに対応しています。
3.
配信セグメント設定 - 9属性からのセグメンテーションに加え、最大5問までのスクリーニング設問を設定できます。この調査は一度の配信で完了します。
4.
リアルタイムの回答確認 - 回答情報はリアルタイムで取得可能です。すべての回答が揃うまで待つ必要がないため、迅速なデータ分析が可能です。
今後の展望
本リリースに続いて、ユニーリサーチは更なる機能拡張を計画中。オンラインインタビューのみならず、対面調査やホームユーステストを取り入れたサービスも進行しています。企業は1名1時間のインタビューを8,000円から実施できるため、コスト面でも好評を得ています。
ユーザーインタビューの新しい時代を切り開くユニーリサーチ。今後のさらなる成長が期待されます。