ニュージーランドワインの魅力を体験する全国キャンペーン
2023年6月1日より、ニュージーランド航空とニュージーランド大使館商務部が協賛して開催される「POUR YOURSELF A GLASS OF NEW ZEALAND」キャンペーンが始まります。この楽しいイベントには、全国から80店舗が参加しており、新潟から沖縄まで、幅広い地域でニュージーランドワインを楽しむことができます。
簡単3ステップで参加可能
このキャンペーンに参加するのはとても簡単です。まずは、指定のニュージーランドワインを取り扱っている参加店で、そのワインの写真を撮影します。次に、X(旧Twitter)でニュージーランド大使館商務部の公式アカウント
@DiscoverNZ_JPをフォローし、最後に撮影した写真をシェアします。この時、#ニュージーランドワインの魅力または#NZWineJapanのハッシュタグを付けて投稿していただくと、キャンペーンに参加できます。期間は6月1日から30日までの4週間ですので、ぜひこの機会を逃さず楽しんでください。
全国80店舗でワインを楽しもう
参加店舗は全国80店舗にわたり、各地でニュージーランドのワインを気軽に体験できるチャンスです。お気に入りの店舗を見つけるのはもちろん、何軒か回ってみるのも良い楽しみ方です。また、キャンペーン参加店舗の詳細や、すぐにアクセスできるGoogleマップのリンクも用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ニュージーランドワイナリーからの素晴らしいワイン
今回のキャンペーンには、ニュージーランド全土から16のワイナリーが参加しています。支持されているワイナリーには、Amisfield、Jules Taylor、Astrolabe、KONO、Babich、Luna Estate、Black Canvas、Seifried、Cirro、Insight、Delegat、Villa Maria、Fistonich Family、Prophet's Rock、Framingham、Marlborough Wine Limitedと、多様な選択肢があります。これらのウィナリーから、人気のラベルから注目の一本まで、バリエーション豊かなワインを味わうことができます。
クオリティとサステナブルな取り組み
ニュージーランドにおけるワイン生産の歴史は1800年代にまでさかのぼります。1980年代には、マールボロ産のソーヴィニヨン・ブランが国際コンクールで最高賞を受賞し、国際的な注目を集めました。現在では世界全体のワイン生産量の1%を占める小規模な産地となりましたが、その優れた品質は世界中で評価されています。
さらに、ニュージーランドのワイナリーはサステナビリティにも力を入れています。ワイン畑の96%が「Sustainable Winegrowing New Zealand(SWNZ)」の認証を受けており、年々オーガニックやカーボンニュートラルを達成した畑も増加しています。美味しさだけでなく、地球にも優しいワイン作りが進められているのです。
まとめ
「POUR YOURSELF A GLASS OF NEW ZEALAND」キャンペーンは、ニュージーランドのワインを楽しむ素晴らしい機会です。ニュージーランド大使館商務部が主催し、日本を含むアジアの主要ワイン市場で展開されているこのイベントで、新しいワインの魅力を発見してみてはいかがでしょうか。この機会に、ぜひニュージーランドワインの世界を体験し、楽しんでみてください。