干潟育ちの牡蠣
2021-06-21 09:30:01
日本初の干潟で育つ牡蠣「ひがた美人」が生食可能な冷凍牡蠣を販売
干潟で育つ牡蠣「ひがた美人」が登場
日本初の干潟養殖牡蠣「ひがた美人」とは、大分県中津干潟で育てられる特別な牡蠣のことです。2021年から販売が再開され、このブランの魅力を存分に味わえる冷凍牡蠣が自宅で楽しめるようになりました。
ゆりかごで育つ特別な牡蠣
広大な中津干潟には、牡蠣の稚貝が網目状の養殖バックに揺られながら成長しています。このバックは、まるでゆりかごのように潮の満ち引きを受け、牡蠣たちはゆらりと揺れつつ育てられます。このユニークな方法が、他とはひと味違った風味を生み出す秘訣です。
潮の満ち引きが生み出す独特の味わい
干潟の養殖では、牡蠣が干潮時に外気に触れることで、独自の食感が生まれます。通常の養殖は常時海水に浸かっていますが、干潟では潮の影響を受け、甘みと深みのある味が育まれます。外見も美謹慎しているため、見た目でも楽しめること間違いなしです。
肉厚で濃厚な味わい
「ひがた美人」は、シングルシードオイスターで育てられるため、一粒一粒が独立し、深い殻を形成します。これは肉厚で、子供や女性でも食べやすいサイズでありながら、濃厚な旨味が詰まっています。独特の食感と風味をお楽しみいただけます。
冷凍でも新鮮さをキープ
「ひがた美人」の冷凍牡蠣は、生食用として厳格な検査を経て、CAS凍結技術を用いています。この技術により、ほぼ生に近い状態での冷凍を実現。解凍しても、細胞壁が壊れにくく、水分が保持され、フレッシュな状態を保っています。食べ方は簡単で、流水解凍するだけで、生で楽しめる牡蠣が手軽に味わえます。
手軽に楽しむ方法
ひがた美人の冷凍殻付き生牡蠣は、Sサイズで1粒35g程度のものが15粒で2,000円(税込)で販売されており、30粒だと3,800円(税込)とお得です。また、牡蠣を使った多彩な料理の素も取り揃えており、アヒージョやかきめしの素など、調理の幅も広がります。
充実したオンラインショップ
「ひがた美人」の取り扱い商品は、公式オンラインショップで簡単に購入可能です。様々な形で中津干潟の美味しさをご堪能いただけます。
まとめ
「ひがた美人」は、ただの牡蠣ではなく、干潟で育った特別な牡蠣です。鮮度と味わい、どちらも楽しめる冷凍牡蠣が自宅で手軽に楽しめるこの機会をお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
-
大分県漁業協同組合 中津支店
- 住所
- 大分県中津市小祝525-10
- 電話番号
-
0979-22-2103