自動化SaaS『コンプル』、東京でのDXイベントに出展の意義

自動化SaaS『コンプル』、東京でのDXイベントに出展

株式会社ThinQ Healthcareは、2025年10月22日から24日まで開催される「Japan DX Week 秋 2025（社内業務 DX EXPO 秋）」において、催促自動化SaaS『コンプル』を出展することを発表しました。本展示会は東京ビッグサイトで行い、多くの企業が参加するこの絶好の機会に、コンプルの魅力を広めることを目指しています。

出展の背景とコンプルの特長

『コンプル』は「社員が面倒がる依頼を、絶対やらせる」というコンセプトのもと、2023年10月に正式にリリースされました。本サービスは、人件費年間4,000万円相当のコスト削減やマネージャーなどのハイパフォーマーの工数を7割削減するなど、多くの高評価を得ています。

展示会では、来場者がコンプルの製品情報を事前に収集できるほか、来場時には実際に製品を体験することが可能です。事前登録は無料で、参加を希望される方は公式サイトからの登録が必要です。

コンパルが解決するビジネス上の課題

多くの企業は、社内で行うタスク依頼やそのフォローアップに多くの時間を費やしています。たとえば、eラーニングの受講や評価目標の提出、OSのアップデートなど、さまざまな依頼が行われますが、これらのタスクに対する未対応が多く、社員はSlackやメールでの催促に疲弊しています。

『コンプル』を利用することで、これらの問題を解消し、全従業員の対応工数を大幅に削減できます。コストを抑えつつ、生産的な業務に専念できる環境を作り出します。

主な機能

1. 全自動の依頼からリマインド

コンプルでは、依頼をワンクリックで完了し、リマインドが全自動で行われます。未対応の社員には最適なタイミングでリマインドされ、タスクの漏れを防ぎます。

2. 組織力学を活かしたリマインド

設定した締切を過ぎた場合でも、未対応の従業員に対して上司や同僚と連携してリマインドが行われることで、圧力をかけることが可能です。これにより、タスクは円滑に完了します。

3. 自動的なタスク化

依頼内容が自動でタスク化され、一覧表示されるため、メールやチャットアプリで探す手間が省けます。効率的な業務にスムーズに着手できるようになります。

今後の展望と導入事例

『コンプル』は、導入開始からの6ヶ月間で400件以上のお問い合わせをいただいており、特に大規模な組織においてその効果が顕著です。導入事例としては、阪急阪神不動産のタスク完了率が向上した事例や、フリー株式会社での業務効率化が挙げられます。

株式会社ThinQ Healthcareについて

ThinQ Healthcareは、2019年8月に設立された企業で、母体は上場企業の株式会社Speeeです。本社は東京都港区で、ISMSも取得し高い安全性を持っています。

展示会での出展を通じて、コンプルの魅力を多くの企業に知っていただくことを目指しています。自動化による業務効率化を検討している方々には、ぜひご来場いただき、直接その効果を実感していただきたいです。