UNIDGEとリコー、共創を新たな未来へ
株式会社ユニッジ(UNIDGE)は、株式会社リコーが展開するアクセラレータープログラム「TRIBUS2025」の共創候補先となるスタートアップ企業の参加を2025年6月2日から募集開始します。これはイノベーションの促進を目指し、スターアップの新規事業創出をサポートする重要なプログラムです。
TRIBUS2025の背景
リコーはその創業者である市村清氏が理化学研究所発のベンチャーとして設立した企業であり、その歴史は革新の歴史でもあります。時代の変化に柔軟に対応し、新たな価値を生み出すためのプログラム「TRIBUS」もその一環です。2025年度のテーマは「出会いが変える 未来の選択肢」とし、既存の事業領域に加え、広範な分野でのスタートアップを求めています。リコーグループとの連携を育むことで、新たなビジネスモデルの創出を目指します。
UNIDGEの役割
UNIDGEは、このプログラムにおいて共同運営パートナーとして活動し、事業化を実現するためのさまざまな施策を行います。スタートアップ探しから、リコーグループの技術を活用したサポートまで、包括的に支援します。UNIDGEは2023年度の実施プログラム「TRIBUS2023」から引き続き、スタートアップと共に成長し続けることを目指しています。
プログラムの特長
TRIBUS2025の大きな特長は、スタートアップがリコーグループのアセット、特に技術や人材と直接連携できる点です。参加する企業は、リコーとの密接な協力関係を築き、実際のビジネスアイデアの具現化を図ることができます。また、400人以上のサポーターと1700人以上のコミュニティがあり、これらのネットワークを通じて、インタビューやトライアルなど多角的なサポートが受けられる体制が整っています。
参加方法
興味のあるスタートアップは、特設ページで詳細や応募方法を確認できます。募集領域は11の事業領域に加え、自由なテーマでの応募も可能です。ソーシャルにおける問題解決から新たなワークプレイスの創造まで、幅広いジャンルでイノベーションを目指しています。
重要なスケジュールとして、募集期間は2025年6月2日から7月22日まで。説明会も開催され、参加企業同士やリコーの役員とも直接連携を深める貴重な機会です。
UNIDGEの未来
UNIDGEは新規事業支援に特化した企業であり、自社の経験を生かしこれまでに約80社の支援実績を持ちます。マッチングで終わらせず、実際に事業化を成功させるために全力を尽くす姿勢が特徴です。UNIDGEの取り組みは、今後のスタートアップエコシステムの中で重要な役割を果たすことでしょう。
さあ情熱を持ったスタートアップの皆さん、TRIBUS2025で新しい未来を切り拓きましょう!